ラシュモア
@rushmore
2026年5月26日
すべての、白いものたちの
ハン・ガン,
斎藤真理子
読み終わった
この本を読んで忘れていたことを思い出した。私は結婚後8年経ってようやく生まれた待望の一人っ子だ。その前に一度母は流産し、私の2年後に妊娠した子もまた流産してしまったと聞いた。そうして私だけが生まれ残った。
賞を取った方という前情報のみでこの本を読んで、思わぬ形で自分の心の中の芯の部分を思い知った。
私は幸せになってはいけない気がするとなんとなくずーっと根底に思っていたことと、その意味。
白いシャツが眩しい今の時期に読んだが、冬の時期にもう一度読もうと思う。死ぬまで手元に置いておきたい本となった。
