
マヨネーズ
@mq4o_
2026年5月26日
イン・ザ・メガチャーチ
朝井リョウ
読み終わった
推し活の話ってふわっと聞いて、最初は自分事だと思いたかった。でも読み進めていくうちに、私は孤独になりたくなくて、どこかのコミュニティに属するために推しを作ってただけなんだなと気付いた。幼稚園児の頃、遊ぶ相手がいなくてトイレに引きこもってた記憶、小学生の頃、グーチョキパーでグループ分けする時に事前に組まれてて、私が一人になるまで続けられた記憶、中学生の頃、いじられて、これ以上そういう対象にならないようにどこかに属したいと必死に足掻いた記憶。(高校以降もうネットにどっぷりだったからあんまり実生活の記憶がない)
今までアニメや漫画、ソシャゲ、VTuber、ダンスグループ等、色々好きになってきたけど、それらが好きというよりは、それらが好きなオタクコミュニティに属していると安心する感じ。「一緒に狂ってくれる友達がいないと狂えない」と人に相談したことがある。結局それは私がどこかのコミュニティに属することが目的なだけでした。コミュニティに属したら属したで、この本に出てくるオタクたちみたいな、好きなものに一直線のオタクがいて、さらに創作出来るオタクもいて、私はここにいてもいいのか、引け目を感じてまた別界隈に移る。
私はこの本に出てくるオタクみたいに、自分を削って何かを好きになりたかった。


