
ましろ
@ruhistory
2026年5月27日

歌集 輪をつくる
竹中優子
読み終わった
書店で現代短歌の棚を眺めていて目にとまった本書。竹中優子さんは、『うたわない女はいない』(中央公論新社)、『雪のうた』(左右社)で気になってた歌人のひとり。
待望の第一歌集だということで、迷うことなく購入。
印象に残った歌は以下のとおり。
さっきまで一緒だった友バス停に何か食べつつ俯いている
はしゃがないように落ち込まないように会うそら豆に似た子を産んだ友に
才能がないと言い出すひとがいてこんな感じかなって顔で聞く
一日の終わる時間がすきだって言った人からパーカーを借りる
駆け出せば必ず会える展開のテレビドラマをひとは眺める
