
積読勢
@tundoku-111
2026年5月28日
道徳形而上学の基礎づけ
カント,
大橋容一郎
読み始めた
読んでる
第一章より、
カントによれば善意志は最上の価値を持つものであるとしている。意志によってもたらせれた結果により善意志の価値は揺るがないものであり、逆に結果が良くても意思が悪ければ悪いというように映るとなっている。驚いたのが、ここでカントはしっかり結果主義にも考慮されているという点であった。前までカントが動機主義を打ち出し、その批判として功利主義が打ち出されたと理解していた。やはり、主義を打ち出した原典は読まなければならないということだな
彼は、哲学と自然学の関係を倫理学に持ち込み、倫理学における公理なるもの、絶対的なるものを担保するために善意志の絶対性を打ち出したのであろう。