
sataka
@satakan_443
2026年5月27日

ロクス・ソルス (平凡社ライブラリー)
レーモン・ルセル,
レーモン・ルーセル,
岡谷公二
読み終わった
常識を越えた発想で書かれている発明品や収集品の数々がまずインパクトがある。それでいて、ストーリーもなくそれらを見て歩き、原理や由来をひたすら聞き続けるという展開も奇妙。マニュアル的な文体とも評されるが、面白くないというわけでもなく、発明のモチーフには芸術や伝承が含まれていて、その民話のような書きぶりには確かな物語性があった。ルーセルの特異な美学を感じる。
