つきつづ
@tsuzuru
2026年5月30日
星の古記録
斉藤国治
読み終わった
天体を眺めてやれ瑞兆だ凶兆だと騒いでいる記録たちに対して、計算してみたらそんなものは発生してないのでこれは少し話を盛ってる、だとか、たぶん書き写していく過程で混ざってる、みたいな判断ができるの、とてもすごいことだなぁ……という感覚
個人の日記ならともかく、国の歴史書的なやつなら、天もこの行いを認めています!的な話にするために多少盛って当然と思ってたんですが、ときどき「たぶんこれは本当にあった話」みたいなのが出てくるのもたいへん興味深い
まぁ、今でこそ当然のように「次にこの現象が見られるのは◯年後で〜」などと説明されて、物珍しさに空を見上げてみたり、睡魔などに敗北して見逃したりしているわけですけど、確かに昼なのに急に空が真っ暗になったり、空の星が次々に流れていったら、何事かと大いにパニックになるし、「世界滅んじゃうのかも」ぐらいは書き残すような気はします