碧星宮アイオ "父の逝きざま 末期がんの父を..." 2026年5月31日

父の逝きざま 末期がんの父を自宅で看取るまで
別のコミックエッセイを買いに行って、棚で目についたので購入。 泣きはしたしよい看取りだとは思った。でもたぶん地方(高知)でこの最期は、非常に恵まれた事例なんだとも思った。 (第一にがん・終末期医療・訪問介護の提供体制がある、そこにアクセスできるし資金もある、医療介護スタッフ・各種手続き担当者がまともな人、本人も家族も、義理含めて全員理性的で成熟して理解がある… etc.) ”普通“はこんなに円満じゃないと思うのは、私の性格が悪いからだろうか。 ただ巻末おまけの「看取りをする側の家族にも生活があるので、24時間無理に介護をしなくても良い。仕事や学業を辞める必要はない」、そして作者あとがきの「私がどんな最期を迎えたとしてもかわいそうと思わないでほしいと子供には伝えている、そこに至るまでは何かしら幸せな人生だっただろうから」という言葉はよかったと思った。 ここまで幸せな家庭と人間関係を築き、生ききったお父様の御冥福をお祈りします。
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