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@r_is_for_read
2026年5月31日

ムーンライトマイル
一穂ミチ,
木下けい子
読み終わった
読了と同時にはぁぁ……と幸せなため息が漏れた。
ハッピーエンドだからというのもあるけれど、一穂ミチさんの文章に触れていられた時間が幸せだった。
「こんな状況で自己満足のつまらない我慢ひとつが何になるのか分からなかったけど。でも。」
「おいしいね、楽しいね、やだったね、の「ね」を言う相手。」
「いつもの、ただ快活で裏表のない笑顔じゃなくて、じわりと心が、夜の青に染まるような、明るさよりも深さを感じさせるそれ。」
あぁいいな、この文。ってほぼ全てのページでじんとしていた。

