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@r_is_for_read
ゆったりペースで読む人です。
BL好きだけど色々読む。推し小説家先生方は恩田陸さん、一穂ミチさん、凪良ゆうさん、尾上与一さんなど
- 2025年8月26日亡き王女のオペラシオン 1六七質,ゆきた志旗読み終わった18世紀末のフランスが舞台になるだけでも魅力的で、さらに実際にあった歴史が織り交ぜられたフィクションに心揺さぶられました。 終わり方があまりに気になりすぎるのですぐ2巻読みます。 ソフィーもといベアトリス、頑張れ〜!
- 2025年8月24日シリウスオラフ・ステープルドン,中村能三読み終わったやっと息をつける安堵感と、しんみりとした悲しみが残る読了感。 人間と同等、またはそれ以上の知性を持った超犬、シリウスの生涯。プラクシーになって、シリウスとの絆を感じたいと思わされた。
- 2025年8月18日植物少女朝比奈秋読み終わった植物人間という人たちのことをあまり知らなかったけれど、こんなにも「生きている」のだと思っていなくて驚いた。 深雪さんが植物状態だった25年間も、彼女は彼女なりの人生を全うしたのだと思えました。
- 2025年8月15日
- 2025年8月11日
- 2025年8月11日八月の銀の雪伊与原新読み終わったものすごく衝撃的な事件などが起きるわけでもないのに面白みに欠けることなく、最後まで惹きつけられる物語たちだった。 「八月の銀の雪」と「海へ還る日」が好きだった。しかし最後の「十万年の西風」は傑作。この物語の風にいつまでも吹かれていたかった。
- 2025年8月7日天使の卵 エンジェルス・エッグ村山由佳読み終わった一筋縄ではいかない若者と大人の恋物語。 すっと読めてしまうお話だったけど、何か大切にしておきたいもの、金平糖のような小さなころんとしたものを心に落とされた感じ。
- 2025年8月6日カラハリが呼んでいるマーク・オーエンズ,ディーリア・オーエンズ,伊藤政顕,伊藤紀子,小野さやか読み終わった久々のノンフィクション。カラハリの動物たちの描写が瑞々しく、惹きつけられた。 前半からオーエンズ夫妻の感情に共鳴してしまって、彼らの一喜一憂に自分も一緒になって一喜一憂していました。 カラハリの動物たちが、今も生き生きしていますように。
- 2025年7月24日
- 2025年7月22日夏の陰(1)岩井圭也読み終わった一つのものに一心になれるというのは素晴らしいことだなと感じました。 絶望や諦め、憎しみに囚われてしまっても、一生懸命やっていることがあると救われる。 自分も今やっていることを懸命に頑張ろうと思いました。
- 2025年7月22日オークションの女神一色さゆり読み終わった没入感は薄かったけれど、オークションという題材が魅力的で面白い。 一度のオークションにこんなにも様々なドラマがあるのかと思うと、オークションというものを見に行ってみたいなと思わされた。
- 2025年7月20日ドミノsengajin,恩田陸読み終わったあまりに爽快。スピード感が最高すぎる。 面白すぎてずっとニヤニヤしながら読んでしまった。電車の中で読んでたからヘンな人だと思われてたかも。 これだけの登場人物と背景をまとめ上げられるというのは流石に恩田陸さんが天才。 これはin上海のも読まねば。
- 2025年7月15日
- 2025年7月14日
- 2025年7月10日ラブカは静かに弓を持つ安壇美緒読み終わった音楽を使うお稽古ごとの教師をやっているので、某音楽著作権に関する裁判のニュースは気にして見ていた。スパイのニュースまでは知らなかったけど、こんなことがあったのかと……。 しかしこの本を読むと思いもしなかった視点が見えて、考えさせられました。 人間関係というのも難しい。だけど、人と人との繋がりは大切にしていきたいなと、この本を読んで改めて感じました。
- 2025年7月7日透明な夜の香り千早茜読み終わったエアコンの音がうるさく感じるような、静謐な空気を持った物語だった。 ずっと読んでいたくて、でも続きは読みたくて。読了後のじんわり染み入る感動を味わいたいと思いつつ、もう読み返したくなっている自分がいる。
- 2025年7月5日
- 2025年7月4日花降る王子の婚礼yoco,尾上与一読み終わった世界観がすごく素敵で惹き込まれた。 花や自然の描写が綺麗で、加えて梟のキュリにも癒されました。 でも一番はグシオンとリディル。文字通り命をかけたお互いへの想い、行動が尊かった。 二人に幸あれ……
- 2025年6月30日星を掬う町田そのこ読み終わった身体中の水分が出てしまうんじゃないかと思うぐらい泣いた。 不器用にしか生きられない人たちの物語の中で、それぞれに奇跡が起きていた。人の人生ってなんて美しんだろうと思わされました。
- 2025年6月29日ザリガニの鳴くところディーリア・オーエンズ,友廣純読み終わった小さい頃から動物、植物といった自然が大好きだったのもあり、すごく心に染み入る話だった。 湿地の少女、カイアみたいな子に会ってみたいと思いました。 映画化されていると読み終わってから知ったので、是非見てみたい。しかも主題歌がテイラー。テイラーの『folklore 』というアルバムが大好きなので、帰ったら主題歌も聴こうかな。
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