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のどかの本棚。 ゆったりペースで読む人です。 BL好きだけど色々読む。推し小説家先生方は恩田陸さん、小川洋子さん、一穂ミチさん、凪良ゆうさん、尾上与一さんなど
  • 2026年7月5日
    総理の夫 First Gentleman 新版 (実業之日本社文庫)
    女性総理が本当に誕生したのもあり、非常に面白かった。 総理ってだけで大変なのに、史上初の女性なんて、この本を読むだけで大変そうだから、高市さんはどんな想いをしているのだろうと思う。 日和さんと凛子さんの愛が素敵で、後半不覚にも泣きかけた。 原田マハさんは恋愛ものもすごくいいことを再確認。
  • 2026年7月4日
    妊娠カレンダー
    小川洋子さん独特の静謐な空気感にどっぷりと浸かれた。 『妊娠カレンダー』『ドミトリィ』『夕暮れの給食室と雨のプール』の三編があったが、個人的には『ドミトリィ』が一番好きだった。空虚な淋しさと無力感が美しい作品だった。 すごく味わい深かった言葉をここに。 「先生はまた咳をしはじめた。机にうつぶし泣いているような、哀しい咳だった。」
  • 2026年7月4日
    ハルカの空: 南アルプス山岳救助隊K-9
    連作短編集となっていたが、一貫して山岳救助隊の皆が眩しいくらいにかっこいい。 山岳小説の醍醐味のひとつ、山の描写も見事だった。 先月たまたま山の麓に行って、近くの滝を見てきたのだが、その時にも感じた山の神聖さを、本を読んでいる間も感じたほど。 登場人物たちと一緒に、山を歩いているようだった。
  • 2026年7月3日
    寝ん猫
    寝ん猫
    寝ている猫ちゃんばかりの写真集+面白エッセイが何編か。 寝ている猫ちゃんって見ているだけでなんでこんなに幸せになるんだろうか。もちろん起きてても可愛いのだけれど。 2008年の本なので、写真が少し粗いが、逆に味が出て良い。 この世界にいる全猫の幸せを願いたい。
  • 2026年6月30日
    さよなら一顆
    さよなら一顆
    矢神さんがほぼずっと、ああしたら良かった、こうできたら、とひとり反省会してて、すごく自分と似てるなと思って頷きながら読んでしまった。 一穂ミチさんのBLでは割に落ち着いているおはなしだったけれど、今回も素敵な言葉がたくさんきらめいていた。ここにはひとつだけメモしておこう。あとは読書ノートに。 「寂しいような悲しいような悔しいような、パレットに残った絵の具を手当たり次第ぐちゃぐちゃと混ぜたような何色とも判じ難い感情がぶわっと押し寄せてきた。」
  • 2026年6月28日
    天空の犬
    天空の犬
    このK-9シリーズを4作目から読み始めてしまったが、しっかりハマったのでこちらの1作目を。 終盤でびっくりするほど泣けてしまった。 メイと夏実の絆が美しかった。神崎さんは次作からもっと活躍するのだろうか。 犬と山、どちらもピュアで、そんな心を忘れないでいたいと思った。
  • 2026年6月27日
    ダレン・シャン / 12〔小学館ファンタジー文庫〕
    ダレン・シャン / 12〔小学館ファンタジー文庫〕
    ダレン・シャンシリーズ読了……。 少し寂しさもあるが、読み終えた瞬間はすごく爽やかな気持ちだった。 ダレンもそんな気持ちだったんじゃないだろうかと思う。 不思議なミステリーのようでいて、善と悪の感情に入り乱れた素晴らしいお話だった。
  • 2026年6月27日
    ダレン・シャン / 11〔小学館ファンタジー文庫〕
    ダレン・シャン / 11〔小学館ファンタジー文庫〕
    今までで一番残酷な描写が多く、心が締め付けられた。 善とは何か、悪とは何か、と考えさせられる。 ついに次巻が最後。どんな結末でも地獄になる気しかしてないが、ひとつでも希望があればいいなと思う。
  • 2026年6月21日
    クリムゾンの疾走
    中盤(なんならちょっと後半)まで追っていた事件が氷山の一角に過ぎず、あまりにスケールの大きい話で度肝を抜かれた。 静奈さんが相変わらずかっこよすぎる。空手三段でポニーテールの美人巡査ってだけで惚れてしまう。しかもシゴデキ。 フィクションだと分かっていても憧れずにはいられない。
  • 2026年6月21日
    ダレン・シャン / 10〔小学館ファンタジー文庫〕
    ダレン・シャン / 10〔小学館ファンタジー文庫〕
    今までの話とは雰囲気が変わり、自己の内面に向き合うしっとりとした素敵なお話だった。 もちろん予測不能な展開は相変わらずだったけれど、ダレンとハーキャットが互いに成長し、より強い結びつきを得られたのには心を打たれた。
  • 2026年6月18日
    ダレン・シャン / 9〔小学館ファンタジー文庫〕
    ダレン・シャン / 9〔小学館ファンタジー文庫〕
    予想外からの予想外からの予想外からの……もう、なんてこと! ショックが続きすぎて、読み終わって放心してしまった。でもしばらくしたら、続きを早く読まねばとほぼ使命感のようなものに駆られる(笑) クレプスリーがかっこよかったなぁ。 バンパイアたちがずっと正念場で、頑張れ頑張れと応援しながら読んでいた。
  • 2026年6月15日
    発注いただきました!
    小説家の先生方はこんなバラエティに富んだ依頼に対応しているのかと驚くとともに、朝井リョウさんの感想戦が面白すぎて、どんなにしっとりしたお話しでも感想戦で笑えてしまう不思議。 『十七歳の繭』と『贋作』が特に好きだった。
  • 2026年6月13日
    ダレン・シャン8 真夜中の同志
    ダレン・シャン8 真夜中の同志
    嬉しい再会がいくつかあったが、あまりにも絶体絶命すぎる。 不穏な謎も何個かそのままだし、全く明るい未来が想像できないが、今までこの本を読んできて予想が当たったためしがないから、希望はあると信じたい。 ダレン含むバンパイア一族、頑張れ〜!
  • 2026年6月11日
    冷めない紅茶
    冷めない紅茶
    「冷めない紅茶」の書き出しが美しくて、書き出しを何度も読み返していたから、初めは全然ページを進められなかった。 静かで、大きな事件などは起こらない物語だったけれど、なぜか最近嫌だったことを思い出しながら読んでいた。あれ嫌だったな、という気持ちを、今更認められたようでほっとした。 「ダイヴィング・プール」は歪な感情が描かれていて、でもこういう風な感情になることってあるよねと納得感があった。 私も子供の頃、よくそういう気持ちになり、何度か行動に移したとも思う。純のような素敵な人になりたいと思いつつ、歪な感情が自分の中にあることは認めていかないと、と痛い気持ちになった。
  • 2026年6月8日
    ダレン・シャン 7―黄昏のハンター
    ダレン・シャン 7―黄昏のハンター
    久しぶりのキャラクターがいて懐かしく思う反面、状況がどんどん厳しくなってきていて、息を詰めて読んでいた。 書かれている内容からはどう転んでも悲劇になる予感しかしないが……頑張れダレン!
  • 2026年6月8日
    ダレン・シャン6 バンパイアの運命
    生き残っている人も死んでしまった人も、どんな人も一概に悪い人だ、良い人だ、と言い切れず、それって現実世界でも同じなのではと考えさせられた。 カーダがその最たる例ではあるが、バンパイアもバンパニーズも良い悪いと一言では片付けられない。 何かの拍子で、この人は良い人、この人は悪い人、と印象付けてしまいがちだったけれど、こういう思考回路を見直してみようと思った。 にしても展開が全く読めず面白い!どうなっちゃうの〜!?
  • 2026年6月7日
    ダレン・シャン5 バンパイアの試練
    ダレン・シャン5 バンパイアの試練
    ダレンが身体的にも精神的にもどんどん成長してきて、ハラハラドキドキもありつつ感銘を受けた。 ダレンがクレプスリーに「あんたの手下になれたことを、ほこりに思うよ」と言ったシーンは、本当にダレンが大人になったなぁと。 終わりが完全に終わってるんですが、これまだ全然続くんですか!?
  • 2026年6月7日
    ミッドナイト・ラン!
    アメリカのドラマのような疾走感満点アクション。 悪い人が全員制裁を受けたので痛快、爽快。 銃はバンバン撃つし車は空を飛ぶしで、非常に楽しい読書だった。
  • 2026年5月31日
    ムーンライトマイル
    ムーンライトマイル
    読了と同時にはぁぁ……と幸せなため息が漏れた。 ハッピーエンドだからというのもあるけれど、一穂ミチさんの文章に触れていられた時間が幸せだった。 「こんな状況で自己満足のつまらない我慢ひとつが何になるのか分からなかったけど。でも。」 「おいしいね、楽しいね、やだったね、の「ね」を言う相手。」 「いつもの、ただ快活で裏表のない笑顔じゃなくて、じわりと心が、夜の青に染まるような、明るさよりも深さを感じさせるそれ。」 あぁいいな、この文。ってほぼ全てのページでじんとしていた。
  • 2026年5月30日
    リア王
    リア王
    あらすじは知っていたが、実際に読むとあまりに悲しい。 だけどこんな酷い悲劇に美しさを感じ、感動している自分がいるのがなんだか不思議な気分。 コーディリアと道化同一人物説をちょっと推したいところもあって、そういう視点で読むとかなり興味深かった。 やはりこれは原文で読みたい。シェイクスピアの文章は耳触りが至高だから、その時代の英文法とかも含め勉強してみたい。
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