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のどかの本棚。 BL好きだけど色々読む。推し小説家先生方は恩田陸さん、小川洋子さん、一穂ミチさん、凪良ゆうさん、尾上与一さんなど
  • 2026年9月7日
    南アルプス山岳救助隊K-9 震える山嶺
    やっとK-9シリーズの最新刊まで追いついた。 昨今話題になっている熊害がメインになっていて、ただ熊を殺すか殺さないかというだけではなく、複雑に考えなければならないことがあるし、もっと野生動物と人間の関係について知らなければならないこともたくさんあるなと考えさせられた。 山岳救助隊の活躍は相変わらず素晴らしかった。危険を承知で人命のために懸命になる姿を見習いたい。 そして犬たちが出てくるたびに癒されるのもこのシリーズのいいところ。犬っていいなぁ。
  • 2026年9月6日
    アイスクライシス (文芸書)
    アメリカ対ロシアの壮大な背景の元、北極での極限のサバイバル。 北極は氷の上で、地面がないというだけで恐ろしい。絶望としか言いようのない状況が次から次へと押し寄せ、それらに果敢に立ち向かうチームがかっこよかった。 ハラハラドキドキ展開ばかりで一気読み。サバイバルものってこんなに面白いのか。
  • 2026年9月3日
    たぶん、恋しい
    一話一話、読み終わるたびに余韻に浸りたくて。でも次のお話も早く読みたくて、深く大きいため息を一つついてから、次のお話に、というおかしな儀式めいたことをしながら、気づけば読み終わっていた。 自分が一番やさしいやり方で肯定されたみたいな、ふわんと毛糸みたいに丸められた、みたいな読後感。 どのお話も心に染み入るお話で、購入者限定ショートストーリーの『春の弔い』も良かった。けれど選ぶとしたら、『月を経る』と『たぶんそんな感じ』が特に好きだった。 『たぶんそんな感じ』の最後の5行は、ずっと抱きしめておきたいほど好き。 自分にやさしくしてあげたい時に、また読み返したい。
  • 2026年8月30日
    珠玉
    珠玉
    ラストに向かって輝きを増す希望がとても美しいお話だった。 個人的には、ジョージがとても不器用で、それがなぜかいいなぁと思った。 そして歩さんのブランドの服が現実にあれば着てみたい。
  • 2026年8月29日
    アンフォーゲタブル
    また夜中に一穂ミチさんの本読んで泣いてしまっている。 時間と距離の切なさと、どうしようもない激しい恋慕と、奇跡みたいな出会い。どれを取っても私を泣かせる要素しかないのに、ハッとさせられる素敵な言葉に心がまた潤んでしまう。 冬梧と望に幸あれと願いたい。 作中で出てきたブラッドベリの『霧笛』を読みたくなった。
  • 2026年8月23日
    南アルプス山岳救助隊K-9 遥かなる蒼峰
    今回の舞台はアメリカへ移動し、話の規模も山の規模も壮大だった。 そして規模が変わっても毎度のごとくハラハラドキドキし、この読書感覚に病みつきになってしまっている。 終盤では感動のため息が。神崎さんのこともニックのことももっと好きになった。
  • 2026年8月23日
    南アルプス山岳救助隊K-9 紅い垂壁
    前半は暗い気持ちになるようなことばかりだったが、後半は怒涛のハラハラドキドキ展開で、山岳救助隊の活躍にも目を見張った。 勝手にずっと彼らの活動を見守らせてもらっている気分。彼らのチームワークに毎度飽きずに感動している。
  • 2026年8月23日
    面白すぎて時間を忘れる「スパイ」の世界
    空港の本屋さんで目が合ったので購入。 私のスパイのイメージと、実際のスパイは全然違うということが知れて面白かった。 それでもスパイが表沙汰にならないところで暗躍しているというのは依然としてかっこいいと思ってしまう。 しかし同時に、ネット上での情報の扱いについては気をつけなければと思わされた。
  • 2026年8月21日
    名画の中で働く人々 「仕事」で学ぶ西洋史
    カラーの絵画が数ページおきにあるので目が楽しい。そしてへぇ〜!と知って楽しい知識が盛りだくさん。名画ということで必然的に昔の話になるのだが、昔の人ってよくもまぁ……と思わされることがちらほら。こりゃ大変な時代だったわ、とか思いながら面白がっている自分も大概だろうか。 たまにカッコ書きで筆者の独り言が書かれているのも面白かった。 次に美術館に行った時は、絵の見方が変わりそう。
  • 2026年8月20日
    ダレン・シャン前史 クレプスリー伝説 4 運命の兄弟 (児童単行本)
    ダレン・シャン前史 クレプスリー伝説 4 運命の兄弟 (児童単行本)
    壮大なクレプスリーの人生をやっと見届けられた。 ここからダレン・シャンに繋がると思うと感慨深い。 ダレン・シャンシリーズの時にこんな大変な過去を背負っていたのかと思うと涙を禁じ得ない。 そしてやっぱりクレプスリーの口調が好きで、こういう口調の人、どこか現実にいないかなと思ってしまう。こういう人とお話してみたい。
  • 2026年8月17日
    一線の湖
    一線の湖
    心理描写が多いのに、ちっともうるさい感じがなく、すっと彼らの気持ちを受け取れた。 美しい水墨画を何枚も見て、感動したような読後感。 私は前作の『線は、僕を描く』より感情を揺さぶられた。 青山くんが描いた湖山を、私の心の中にずっと飾っておきたい。
  • 2026年8月15日
    Disney ミッキーマウス 90のひみつ
    ディズニーランドに行ってきて、ワールドバザールに本を売っているところがあり、そこで思い出にと買ってきた一冊。 実は、なディズニーの歴史を、イラストや写真とともに楽しく知れる本だった。「へ〜、ミッキーって甥っ子いるんだ〜」とか、色々な豆知識的なことが面白く、子供でも楽しめる本だと思った。 帰りの飛行機で読んだが、またディズニーに行きたくなった。
  • 2026年8月11日
    線は、僕を描く
    芸術ってなんて素晴らしいんだろうと改めて感じた。 読んでいてその絵が頭の中で見えるというのは不思議な感動があった。本当に素晴らしい絵を見て泣いた感覚。実際青山くんが書いた絵も、千瑛さんが書いた絵も、先生方や、他の人が書いた絵も、全部心を揺さぶられた。 YouTubeで水墨画を描いている動画を見て、すごいなと感動したので、実際に描いているところを見てみたい。 水墨画の展覧会なども行ってみたいと思わされた。
  • 2026年8月10日
    ダレン・シャン前史 クレプスリー伝説 3 呪われた宮殿 (児童単行本)
    ダレン・シャンも山あり谷ありの人生だったが、クレプスリーも信じられないくらい激動の人生を送っている。 やりきれない思いを何度しても、どうにか前を向く才能がある。 またしても絶体絶命だが、最後まで見守りたい。 個人的にはバンチャにとても親しみを感じた。ダレン・シャンの読んでいた頃より、なんだか可愛い気がする。
  • 2026年8月9日
    南アルプス山岳救助隊K-9 さよならの夏
    かなりミステリ要素が強いお話だった。 山に来てまで犯罪をする人の気持ちが分からない。 そういう人たちがいるのは悲しいと思う一方、悪い人間はどうしたっているものだという諦めもある。 私はそういう人間にならないように気をつけたいと思った。 今回も警察たちの活躍が見事。山岳救助隊の働きに惚れ惚れした。
  • 2026年8月8日
    くちなし
    くちなし
    様々な形の愛が描かれていた。 SFとも言いづらい、不思議な世界。だけどそれは現代を生きているからそう感じるだけで、不思議なのは私が今生きている世界なのかな、とか色んなことを際限なく考えさせられた。 ふとした言葉が美しくて、宝箱にとっておきたくなるほどだった。 どのお話も良かったけれど、『愛のスカート』が一番好きだった。マチヤさんがスカートを履いた姿を、彼らと一緒に見たかったなと思う。
  • 2026年8月8日
    南アルプス山岳救助隊K-9 それぞれの山
    これまで出てきた人物が何人か出てきて嬉しくなった。神崎さんと大柴さんの会話はなんだか感慨深かった。 山は自分と向き合わせてくれるんだなぁと改めて感じた。本格的な山でなくても、自然豊かなところに行くと、心が晴れやかになるのはそういうことなのだろう。山だともっと心が軽くなるのだろうか。 今回は人間たちが、山の力のおかげか、前を向いて生きていけるようになったのが良かった。 次作も楽しみに読みたい。
  • 2026年8月7日
    ツミデミック
    ツミデミック
    直木賞受賞の際にハードカバーの方を買って読んではいたが、文庫版も購入し、再読。 コロナ禍なんてもう 遥か昔のような気がしていたが、この本を読んでいると、あの頃のことが良かったことも嫌だったこともまざまざと蘇ってきた。一穂ミチさんの心理描写が力強くも繊細で、再読だったのに色褪せない感動があった。 どのお話もそれぞれの味があってすごく好きだったが、強いて言えば『特別縁故者』、『祝福の歌』、そして文庫版書き下ろしの『わたしの春』がとても心に残った。 また近いうちに再読したい。
  • 2026年8月4日
    ローズマリーのあまき香り(下)
    上巻の後半から下巻の前半にかけて、ユダヤ人の歴史やバレエのファンタジーストーリー、はたまた科学的な事実など、話が飛びすぎているようにも感じられたが、最後には全ての話が回収され、綺麗な終わり方だった。 フランチェスカ・クレスパンの人生があまりに壮絶で、そんな人の踊りを見てみたかったと思わされた。 バレエをやっている身からしても、バレエに関する描写は共感できるところが多く、非常に楽しい読書だった。
  • 2026年8月2日
    ローズマリーのあまき香り(上)
    ミステリの色が濃い始まり方をしたのに、どんどん色んな要素が出てきて面白い。 バレエをやっている身からすると、そんな偉大なバレリーナが事件に巻き込まれるその舞台を見てみたいと思わされた。 これからどうなるのか、全く予想がつかない。
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