ノエタロス "罪と罰(2)" 2026年5月30日

罪と罰(2)
罪と罰(2)
フョードル・ミハイロヴィチ・ドストエフス,
亀山郁夫
ルージンを追い出したシーンは妙にスカッとしたというか、ラズミーヒン同様、完全に野次馬のテンションで見ていた。 ところがラストのポルフィーリーとの心理バトルで一気に緊張感が高まり、こちらまでラスコーリニコフとともに心穏やかではいられなかった。 この、シーンごとの波というか、感情が荒れに荒れたり、喜びや不安でぐらつくところが、ハラハラするけれど面白くて好きだ。
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