
あつ
@atsu_570
2025年3月23日

沈黙の春
レイチェル・カーソン
読んでる
借りてきた
「それは、第二次世界大戦のおとし子だった。化学戦の研究をすすめているうちに、殺傷力のある化学薬品がいろいろみつかってきた。でも、偶然分ったわけではなかった。もともと人間を殺そうと、いろいろな昆虫がひろく実験台に使われたためだった。」(p.24)
なるほど。そもそも殺すために研究されたものだった。
もし、農業の発展を芯に据えていたならばまた違っていたのでは、と考えるのは単純に過ぎるだろうけれども。

