"死者の書" 2026年6月3日

雨
@little_rain
2026年6月3日
死者の書
死者の書
折口信夫
大阪の堺辺りが古墳だらけで気になっていたので、この間仕事のついでに足を運んだ 復元された石室などを見学したあと、急にこの本のことを思い出し、青空文庫化されていたのでざっくり読み返したら、ぼんやりと幻想文学に傾いていた物語の印象が「こういう場所でなら有りそう」 というリアルな感触に変わっていた 冷たい石室で目醒めた死者が生者を呼ばうこと、生者が死者に応えること…… 巨大な墓地の形に合わせて作られた街は、まだ古代の支配下にまどろんでいるようで心地良い 奇しくも折口は大阪の人だった
死者の書
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