みさぼー "分冊文庫版 ルー=ガルー《忌..." 2026年6月3日

分冊文庫版 ルー=ガルー《忌避すべき狼》(下) (講談社文庫 き 39-130)
夜中に読了。上巻のジメジメ&静謐&ゆっくりした進み方から一転してというか、展開が早くてあっという間に読み終えた。 なんというか、思ってたんと違った… これ、榎木津短編集のノリやん!? 天才サイバー少女は何でもかんでも容易くハッキングするし…(笑)ナチュラルボーンキラー少女は大男も割と容易く仕留めるし…(笑) 不破さんクヌギさんの大人らはとても真面目だったから対比がすごい。 石田さん、最初からド怪しかったけど、最後まで順当に悪い奴だった。なんなら、どこかで見たことあるよーな設定の悪役だった。 上下巻かけて出す悪役ならもう少し練り込んで、京極夏彦感(?)織り込めたんじゃないかな〜とちょっと肩透かし。石田さんの悪役としての有り様がすごく榎木津短編集のそれなんだなぁと。短編ならあれくらい分かりやすくていいんだけど…。む〜 読み手の私が想定を見誤った感がありました。 オチも、ホンマにこれでええんか…?(テーマに絡めとるけども…)とふんわり腑に落ちない感じ。 ジュブナイルとして読むのが良いと思います! それなら楽しめます。コミカライズもあるみたいだし、ハナからそっち系なのかも。
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