一般文系学生
@Bunkei
2026年6月4日

読み終わった
犬養毅の息子、犬養健が書いた日中和平工作(の中でも汪兆銘工作)の話。たまに人物の名前は変えているけど、概ね事実ベースと思われる。
双方とも、喧嘩をしたかったわけじゃないのに喧嘩して仲直りできないことって普通の人間関係でもあると思う。日中戦争の初期とかまさにそれを感じた。誰も戦争なんてしたくないのだ。陸軍参謀本部も、日本政府も、中国国民政府も。
和平運動は成功しなかったが、和平のために命を張った人たちが日中にいたことを知れてよかった。それだけにとても切ない。
国同士の仲が悪くなろうと、どれだけナショナリズムを煽ろうと、戦争だけには至らないでほしい。ほんとに。僕がここで言っても仕方ないことかもしれないけど。