彼らは読みつづけた "図書室の怪談 魔女の七不思議" 2026年6月5日

図書室の怪談 魔女の七不思議
*本の中の読書* 《どうやら、屋根付きのバス停らしい。 ちょうど疲れてきたので、ぼくたちは休憩がてら、さっきの本をいっしょに読むことにした。 小屋の横にあった自販機でサイダーを買って、屋根のついた待合所に並んで座る。 二話目はぼくが父さんから聞いた話と同じだったというと、 「それじゃあ、三話目から読もうか」 夏希さんがそういってくれたので、ぼくはぼろぼろの本を傷めないように、そっとページをめくった。》 — 緑川聖司作/浮雲宇一絵『図書室の怪談 魔女の七不思議』(2022年7月Kindle版、ポプラキミノベル)
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