チ〜ズ明太娘 "目が" 2026年6月27日

目が
目が
背筋
読みやすい文体でサッと読めるミニ本。 視線の研究のとこが興味深かった。 (ヘッドセット高性能すぎない…?とちょっと思いつつ) おばあさんは1人で通りを「見てた」けど、その姿を多くの人間から「見られて」もいたんだなぁ。 他人からの認知によって自分の存在を定義するなら、認知する側が狂的な存在だった場合、認知された自分はどうなってしまうのか、という話なのだろうか。 見てるつもりがいつの間にか見られてて、お前もだ!という古典的なオチだけど現代ナイズされていておもしろかった。 登場人物の多くがそこそこ承認欲求が歪んでいてアングラチックな人たちなので現実侵食系としてはちょっと弱いかなと感じた。 口、目と来たし、こうなってくると次は「耳」だったりするんだろうか。
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