
チ〜ズ明太娘
@pipipi-read
読書記録用。
- 2026年10月3日
あかね噺 24末永裕樹,馬上鷹将読んだあかねの「死神」すごかった! 無情で不条理で気まぐれな「死」の凄みを感じさせる描写に圧倒された。 あかね自身の志ぐまが倒れた時の心情も織り込まれての説明もわかりやすくて良かった。 魁生の「死神」は学びが多かった。 後手だからこそ生きる改作落語とか己れ派のあれそれとか。 良い話になっててビックリしたけど、最後死神が明かりとして渡そうとした蝋燭吹き消すので終わるとこはキレイだと思いつつ「小僧の命吹き消しました?!大丈夫?!」と思ってしまった。 (そういう意味であっても、「自分が無い自分」との決別の意味も含んでるのかもしれないが) 次巻で勝負決着。 技と芸に全てを捧げてる一生が判断するとなったら勝者はやっぱりあかねなのかな? メタ的にも志ぐまの芸の話に切り込んでいかなきゃいけないし。 - 2026年10月3日
逃げ上手の若君 27松井優征読んだ最終巻刊行おめでとうございます🎉 最後までドキドキワクワクなエンタメ歴史漫画を貫いていて最高でした。 玄蕃が涙するシーンにかなりグッときた。 スタンダードな忠誠ではないからこそ一番人間らしく悲しみを代弁してくれていると感じた。 地獄連盟トンデモないことになってた。 天国判定が厳しすぎて馬の人が瑪瑙と地獄で再会できていたのは良かったけど若干おもしろい。 公式現パロ…時行父は健康ならちゃんと理性的なんだね…(本編でも病がちになるまでは聡明設定はあった) 吹雪の家庭事情が現パロでも若干心配。 リアルでは無茶苦茶仲悪いのに匿名ネットでは趣味分野で互いを賞賛し合う仲というすれ違いコントみたいな関係の直義と師直に現パロの醍醐味感じてほっこりした。 尊氏が挟まるとダメなんだな…。 この最終回あってこその現パロなんだろうけど、本編より現パロの方がちょっと切なさを感じた。 - 2026年9月28日
白鳥とコウモリ(下)東野圭吾買った - 2026年9月23日
白鳥とコウモリ(上)東野圭吾買った - 2026年9月20日
京橋骨董かげろう堂 2辻村七子,野白ぐり買った - 2026年9月19日
京橋骨董かげろう堂 (集英社オレンジ文庫)辻村七子,野白ぐり読んだ中国をはじめとした骨董の世界の特殊なあれそれを知ることができておもしろい。 芸術や宝石と明確に違う点は「古いこと」が価値の基準であり重きを置かれることか。 かと言って歴史遺産とはまた違うから不思議といえば不思議。 黒岩は表紙のイメージで糸目のちょっと胡散臭いお兄さんキャラかと思ったら全然違った。 まず糸目じゃなかった。性格もお人好しで某ち◯かわをうっすら背景に背負ってそうなシーンもしばしば。 白澤はトンデモサラブレッド枠。 骨董がなんぼのもんじゃオラァ!!という反抗が動機なら初手で贋作ではなく現代アートに行っていたら良かったのか? 結果論だけど太いファン(鶏肉屋の社長)ができて良かったね! 「美しい」って時々呪いになる、けど、やっぱり美しいものは素直にイイネ!人生の潤い!となれるお話が多い。 骨董がテーマなので出てくる人たちは基本高齢者が多いが、様々な事情で若い人も出てくる。 若干社会派っぽいテーマも匂わせてくるけど基本は骨董っておもしろいに主軸置かれているので楽しんで読めた。 - 2026年9月13日
きょうは なにきる?くらはしれい読みたい - 2026年9月3日
写らナイんです(9)コノシマ・ルカ読んだ黒桐、みちる、雪村のトリオが成立した!可愛いけど破茶滅茶で笑う。 除霊力が全く通用しない人間が一番怖いパターンはあるあるだけど、みちるが普段怪異に対してあまりにも無敵状態だから忘れてた… みちるのガチピンチで黒桐が超霊媒体質限界突破させてたのがかっこよかった。そんなことできるんだ?! なんだかんだ雪村も黒桐と同じように絆されて巻き込まれていきそうで良い。 途中暴走してペットにしてるミチルパパ消滅の危機イベントが発生しそう - 2026年9月3日
カヤちゃんはコワくない 9百合太郎読んだカヤちゃんにまたトラブルの予感だけど子育てあるある「お姉ちゃんだから!」の範囲に収まるなら安心かなぁ? お家騒動以上の確執はもう起きなくてもええよ…!健やかであれ…!とモブオとともに願ってしまう。 師匠…髭剃って普通のイケメンになったね…。 - 2026年8月14日
人間標本湊かなえ読んだとても嫌な気持ちになれた。誰も救われない系ミステリー。 (以下ネタバレ) 最後まで読むと小説全体で「榊士朗」という人間の標本ができるまでの説明文章だったんだろうなぁ…と思わされた。 最後の「黒い塊が〜」部分は、「蝶は人間の魂だと考えられていた」から来ているのかなと思った。 蝶となった魂が抜けて、抜け殻になった史朗は独房の中でまるで標本にされた蝶のような姿で死ぬまで生きる…という。 杏奈は人間に戻れたのかな。 籠の中で一晩経って弱った蝶にならないといいなと思った。 大元凶の留美に全然共感とか出来なかった上に死んでしまっているのがモヤモヤを掻き立てるのかもしれない。 画家なら自分が動けなくなった時点で作品制作は諦めるべきで、他人に制作任せるなら思った通りにいかないことにも妥協するものだしそもそも子供に対して「失敗作」とか言うの御法度だろ。 芸術家のくせにその失敗作に頼らないと作品作れなかったのは誰だよ?!?!とキレ散らかしてしまった。 留美の詳しい心情の動きは他者の言葉からしか読み取れないのでもっと複雑な感情が「あったかもしれない」としか言えないのが絶妙にモヤモヤする。 文字にするとやらかした事実が軽く扱われる、みたいなことが書いてあったが文字にされないと事実すらわからんから怒るに怒れないねぇ?!というのを体感した。 死人に口なし、みんな標本になってしまったからもう誰も語る人はいない。 - 2026年8月12日
あかね噺 23末永裕樹,馬上鷹将読んだ - 2026年8月12日
逃げ上手の若君 26松井優征読んだ - 2026年8月9日
ほうかごがかり7 立穎小学校ぴおてぐ,甲田学人読んだ他シリーズ作品で見覚えのある名前のキャラがチラホラと…。 莉緒がこの世界でも異界関連で弟失うの辛いなぁ…断章の方の弟、読んでてキッツくなる酷い死に方だったし…… 「最後は辛くなかっただろうか」と思っている莉緒に暗澹たる気持ちになった。酷いよ甲田先生! 万智の別シリーズでの印象すぐに思い出せないのでノロワレ再読しよ…。 犬は酷い目にあいますか…? ネームドでお供的な出番ありのペットの存在は何気に初じゃないか? 出てすぐ異界パワー見せしめでお亡くなりになるペットや小動物たちは結構いた気がするけど(断章人魚編のワンコとか)今回はどうなるか。 古い学校、異界の原風景に繋がるらしき場所がある、ということから無名不思議が都合よく捻じ曲げたからというよりは「この学校のやり方がより原型に近いのでは?」と少し疑う。 原型のシステム(生贄儀式)に抵抗するために派生したのが現在の「記録」なのかなと。 特典は「かかりのしおり」。 対話できると見せかけてくる系の怪異、めちゃくちゃ有害!!!!滅!!!! - 2026年8月5日
憂国のモリアーティ 23コナン・ドイル,三好輝読んだ - 2026年7月26日
読んだセシルはどうしてそうなっちゃったんだい?!となる巻だった。あまりにも認知歪んでないか。 「好きになる人はみんな彼女ありで自分を選んでくれない」のも、「誰かを大切にする眼差し」を自分に向けて欲しいだけだった、という欲求だった。 「自分を好きにならないなんておかしくない?」という妙な自己肯定感、マナをアクセ感覚で扱うことを当然としてるところ。 マナはセシルからモノ扱いされて捨てられたことにめちゃくちゃ傷付いたわけだけど、セシルは「美しいモノ」扱いされてそれが当然と受け入れてきた極地のキャラなのか?過去編があればちょっと見てみたい。 育ちも意味も無くただサイコなキャラなんだぜ!って方向だったらかなり好きになりそうだけど、せかきらで登場時ヤバヤバだった早紀にも慮る過去があったしありそう。 ただ、この作者さんが作るこの手のヤバキャラは過去編やっても完全中和されることはあまり無いので何にしろサイコで駆け抜けるのかもしれない。 マナからバシッと拒否と否定されたけど、もう一度くらい復活戦ありそうだしその時はユイコに引導渡されそう。 マナが馬鹿正直にユイコとのデートキャンセルしてセシルに会うことにしたのと上野パイセンに噛みつきまくってるのはダメだろそれはとなった。 マナはユイコがいないと・ユイコ関連ではダメダメになっちゃうのという表現なのかもだけどダブスタきつい。 相沢さんの「そんなヤベー女に自分とのデートキャンセルしてまで彼氏が会いに行くことを許可したオメーが1番やべえぞ」とユイコに思い切り指摘したとこに1番同意…!!となった。 - 2026年7月24日
メダリスト(15)つるまいかだ読んでる司先生の過去………どんな大人も昔は子供だったんだよなぁ……そして完璧な人間は、完璧な大人はいない。 司先生周りの大人達を「悪」と決め付けて糾弾するのも何か違うんだろうな。 加護さんがしっかり「大人」してて良かった。 しかし自身が大人と呼ばれる立場になっても、なったからこそ?物語の中の「精神的に頼れる大人」ってすごく魅力的だなと感じる。 加護さんだって完璧な大人ではないのだけど、司先生に「一緒に背負わせて欲しい」としっかり言ってくれるのがやっぱりすごく「大人」だなと感じた。 - 2026年7月21日
京橋骨董かげろう堂 (集英社オレンジ文庫)辻村七子,野白ぐり買った - 2026年7月15日
「ククク……。奴は四天王の中でも最弱」と解雇された俺、なぜか勇者と聖女の師匠になる(1)坂野杏梨,延野正行,芳橋アツシ読んだなろう典型ギャグとして気軽に読める一方で微妙に引っかかる表現も散見された。 ・タイトルもだけどネットミームの上辺だけ擦ってる感がある。 1発ネタだからなのか、「デスノート」をそのまんま全てパクって主人公の技の一つにしたのはライン越えだろと思った。 「デスノート」だからわかるよね?とばかりに説明も端折っている(蘇生術とされてるけど既に起きた他人の死に干渉するって魔術のレベルじゃないと思うが?)のも微妙だった。擦るなら丁寧にやってほしいし「大魔術を小技のように扱うつよつよ主人公」を語るとこなんだからそこは手抜きしないでくれ。 ・ロリが作者の性癖なんだろうか? ロリへのパッションは感じるがうまくキャラに落とし込めていないというか…巨乳のロリって何?「床上手の処女」と同じ文脈のロリが好きなんです??「ロリ」と「ロリ体型」は全然違うんですよ。どれなんですか。と詰めたくなった。 ・上記にも通じるけど「可哀想な過去」を付けておいて「それがキャラの性癖になってます」表現=過去の辛い記憶は完全に克服してますはギリギリアウトだと感じた。 元から性癖ヤバいキャラだったんだよwにしたいのかもしれないけど「可哀想な過去」として使うのに都合が良過ぎる。 - 2026年7月15日
エスプレッソ・コーラ 児童発達支援ももの木スクール 1ハシモト,ほっかむりゆり子読んだ - 2026年7月9日
兄だったモノ(10) (GANMA!)マツダミノル読んだ完結おめでとうございます! ハピエン! …ハピ……エン……?? 兄が悪霊になったことでガチで向き合ったきょうだい喧嘩や歪んだ恋の派手な痴話喧嘩が勃発、各々の過去との向き合い、チキチキ誰が一番ヤバいかな人間レース、ついでに異界に心中にとあっちにこっちに連れて行かれたり脱出したりを繰り返す結構アクティブなホラーでした。 兄じゃないと思ったけどやっぱり兄だったね。 蝉が咎めてようが3人が幸せそうでなによりだけどもう藤原さんに迷惑かけるなよ!! (新生?お兄ちゃんは藤原さんの霊感に引っかからないのか、そうさせるために片目失明させたのか。後者かな?) 外伝…兄が兄だったモノになるキッカケというか、余命宣告をされた自分がどうやったら聖とずっと一緒にいられるかのアイディアをゲットしたお話。 さつき@御前様、最終巻で一番お労しいキャラだったな……あれはしょうがないよ、道連れにしようとした相手(騎一郎)が悪すぎるよ… あと兄だったモノについてはっきりとは語られなかった設定を教えてくれるキャラでもあった。 さつき@御前様を徹底拒否と否定でボコボコにしながら相手に拒絶されると消えてしまうのかーそれは厄介だなと宣う騎一郎、怖いね。 自分が死んでそういう存在になることでずっと側にいることができても聖に心底から拒絶されたら消えてしまう。それは困る→この時点で聖の気持ち<自分が聖の側にいたい欲なんだなぁ 最後3人仲良く終わって良かった。良かったかな?良かったんだよ。
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