
チ〜ズ明太娘
@pipipi-read
読書記録用。
- 2025年8月23日猫と紳士のティールーム(5)モリコロス読んだ電子で買ってたけど紙で欲しくなったので今巻から紙媒体で購入。 強盗の話が一番印象に残った。厚焼き卵のサンドイッチ美味しそう〜〜軽食回は珍しいのとキームンくんの在り方に感銘を受けて改心する強盗(カバー裏おまけ漫画でヒネてる方の相方が出所する時迎えに行ってる)が良かった。 小説家の人の回は創作オタクに刺さる人が多そう。身内以外からの感想欲しい、わかる。 ティーカップに種類があるの初めて知った。提供するカップでも少しずつ変化が出るのか〜紅茶界の沼を感じる……。 主人公の瀧さんが幼い頃の姿が出てくる。イケオジの過去は美少年、それはそう。1歳でイギリスの祖母の家に預けられ育てられてたみたいだけどお家の事情が複雑? 鯛焼きをこの歳になって初めて食べるという、現代貴族もびっくりな育ち。今後明らかになっていくのかなー。 出てくる人みんな優しい。何度も読んでほっこりしてる。
- 2025年8月23日読んだ同性愛について 受け入れてあげたかったのに受け入れられなかった、だから殴ってしまった佐条父と、 受け入れて欲しかったけど受け入れてもらえなかった、だから心をハリネズミにして距離を取る夏目 どちらも根底には自己否定と罪悪感があって、2人がお互いを通して自分の中のそれらと向き合って「人が人を好きになることは悪いことでもなんでもない」と受け入れるのが良かった。 これはBLなんだろうか…?と少し思うけど(佐条父→夏目は割合的に同性愛者という属性を持つ夏目と息子の利人を重ねている+部下を思う上司の気持ちが強いなと感じるし、夏目→佐条父は性愛として好きだけど溢れる父性にメロってるようにも見えた) ボーイズのラァブなので合ってはいるのか。 佐条父が利人に殴ってしまったことを謝るシーンと結婚おめでとうを言う時の表情が可愛かった。顔がしおっしお/ニッコニコ。許さずにはいられない。皺が良いんだ皺が。 イケ男な夏目が佐条父のイケオジぶりにピィイ…(弱)みたいになるのも可愛い。海外出向楽しみだね…。 佐条父が夏目に性愛の矢印向けたらいろいろと破綻して終わらないか??という疑問は残るため、これで完結するのが一番綺麗だなと個人的には感じた。 続編あったら読みたいけど読むのは怖くなりそう。
- 2025年8月3日兄だったモノ(7) (GANMA!)マツダミノル読んだ
- 2025年8月3日光が死んだ夏 1モクモクれん読んだ
- 2025年7月27日買った読んだ掲載されている資料関連や話の大筋は同じだけど単行本とはかなり印象が違う。 主人公が違うのもあるけど単行本はモキュメンタリーとして、文庫版は小澤を主人公にした物語として話が構成されている。 単行本はモキュメンタリーとしてとにかく怖いけど、文庫版は怖いけど悲しい物語、という印象。 単行本では謎めいていた部分がかなりわかりやすく物語としてネタバラシ的に説明されるので怖さは単行本より抑えられている。 単行本の主人公(文庫版では瀬野千尋と名前が明らかになっている)は小澤の行方を探しているとあったけど、文庫版は小澤視点で語られ本当に行方不明になっているのは瀬野であることが明らかになっている。 単行本と文庫版の情報を合わせると、単行本で瀬野が「小澤を探している」というのは真っ赤な嘘で、元は自分の家族である怪異を拡散することが目的の釣り餌なんだなとわかるので改めてウワァ…と嫌な気持ちなる。 単行本だと小澤が1人でどんどん近畿地方のある場所にのめり込んでいって最後は失踪してしまったように書かれているけど、文庫版では瀬野が小澤を誘導している。 瀬野はもうあちら側に飲み込まれてしまっていて怪異をばら撒くものになっているし、小澤はそれでも瀬野に会いたいけどいくら調べてもあちら側に通じるための「あの子(あきらくん)」が見えないから会えない。瀬野に会うために「あの子」の情報を集めようとしてこの話を拡散しているという構図。 単行本と文庫で「世界は同じなのに隔絶している」のをメタ含めて表現してるのすごいな。 瀬野が小澤が失踪したと嘘ついてる、と書いたけど、結局両者とも「この話を拡散するのが目的」なのは共通で、それがこのホラーの一番怖いところだから、他の整合性や可能性については曖昧なんだと思う。 やっぱり小澤もおかしくなって失踪してるみたいな可能性もあるし(全員怪異に触れて発狂してるんや説)なんなら単行本と文庫で実はパラレルワールド(単行本では小澤は本当に失踪してるし文庫では瀬野が失踪している)なんて可能性もあっておもしろい。 「馬鹿なことしてるよね」というのが瀬野母子共通の口癖なんだろうなと察せられと悲しい。 馬鹿なことしてると思ってるけどやめられないんだよな…そしてこれ、「〜してるよね」って半分問いかけみたいなものなのに、誰もそれを肯定も否定もせず見て見ぬ振りして止めなかったからこの話になるのだというのが今回の文庫版でわかって怖いよりもやるせなくて悲しい…………の気持ちが先立つようになるのが上手いなー! 私の心の中のギャルが「全然馬鹿なことじゃないっしょ!!」って言ってるよ瀬野……「馬鹿なことじゃないけど良くないことではあるからやめな!!!!」とも言ってます……… モキュメンタリーとしても物語としても完成度高い作品で改めて感服しました。
- 2025年7月26日海が走るエンドロール 8たらちねジョン買った
- 2025年7月23日
- 2025年7月20日舌先から恋(3)百瀬あん読んだ臨床実験参加とか相談コミュニティとか友達にCOなどのエピソードで設定掘り下げつつカプ成立後のイチャイチャ描くの上手い。 2巻の当て馬ポジメグミくんの救済小話あるのかな思ってたら微塵も出てこなかった。
- 2025年7月20日釣って食べたいギャル澤さん 1ふなつかずき読みたい
- 2025年7月13日聖獣王のマント紅玉いづき買った
- 2025年7月7日ほうかごがかり5 あかね小学校potg,甲田学人読みたい
- 2025年7月6日天堂家物語 16斎藤けん読んだ周がどんどんおもしろ可愛くなってて、このまま幸せに暮らせないか?とも思うけど手にかけた人が多すぎるし生きてる理由も晶の復讐することが主だからどうなるか全くわからん…ツッコミ上手で「諦めんな!!」って突然松岡修造化する周だからワンチャンあると思っておきたい。 縣は何気にあの屋敷の中で比較的まともな精神保ちつつ結構強い(らんを捕縛したことあり)ので頑張って生き延びてほしい。あの双子の側に仕えてて正気保ててるのすげぇよな… らんと雅人は安泰なのでもう何も言うことは無いです。あとは立花さんを取り戻して天堂家は爆発オチすれば万事解決!(正直誰かの仕業で放火大炎上一家離散オチありそうだなとちょっと思ってる)
- 2025年7月6日継母の心得(1)トール,ほおのきソラ・藤丸豆ノ介読んだ【※ネガ感想】 ファンタジー、フィクションとは思いつつ展示会でバイトしてたから子供の扱いがうまい、子供のこと知ってる、というノリでハイスペ継子を育児して良いお母さん認定されてることに違和感おぼえてしまった…
- 2025年6月22日異世界ひろゆき 1ひろゆき,戸塚たくす,西出ケンゴロー読んだ※前提として個人的にリアルひろゆき氏のことは嫌いというか警戒しています。 コミカライズの人が宣伝で流していたのが目に入りおもしろそうだなと思って読んでみた。 ストーリーが普通におもしろい。チートスキル「論破王」(発動してる間はあらゆる物理攻撃が無効、言葉による精神ダメージを受けた場合のみ体にもダメージが入る)に説得力を持たせるため、予想してたより丁寧に設定やストーリーが作られているなと感じた。 バトル描写の迫力もあるので読みやすい。 異世界転移ものなのでひろゆきSUGEEEではありつつ、ひろゆきが封じられた(物理で毒壺に入れられる)際の仲間との連携(?)などもある。仲間の援護に「ひろゆキッズ」とルビ振られてて笑った。 ひろゆき氏が他異世界転移作品で扱われやすいリアル有名人と少し異なり、世間的に微妙に嫌われ者に位置してるのを逆手に取ったキャラ描写も上手いなと思う。 遅刻魔、煽る時の顔と口調だけで充分ムカつくなど、ディスりと同時にキャラとして・ストーリー進行に必要な要素として組み込まれているため受け入れやすくなっている。 舌戦で勝つ描写はおもしろいが、人間を不安で支配していたゾゾラに勝った後、民衆が弱体化したゾゾラをすんなり受け入れるのには違和感があった。 私欲のために不安を煽りまくるのは例え死に直結していなくても深く恨まれるのでは?と現代人としては思うので…。 ご都合なところはあるが、ある程度世界観設定が固められたバトル漫画でおもしろい。 一方で、リアルひろゆき氏がこのようなネタ部分からジワジワ受け入れられていくようになるのもちょっと怖いと感じた。 意外といい奴、面白いやつじゃん!に反転した時が一番危ない(信者化しやすい)が、本漫画にはそのキッカケがちょっとありそうだと思った。
- 2025年6月19日デブとラブと過ちと! 1ままかり読んでる
- 2025年6月19日ヴィクトリア・ウィナー・オーストウェン王妃は世界で一番偉そうである新城一,海月崎まつり読んでるコミカライズのみ履修、原作は文章が合わず途中で断念。 全部ノリと勢いでなんとかしてるけど楽しく読めた。 回を追うごとに王子とヴィクトリアの関係が可愛いとは思うが、ここまで惚れてたのになんで初回で婚約破棄イベント起こすんだ…ともなる。 最初は魔法とか無い設定なのか?と思ってたらサラーっと魔眼持ちとか魔族とか続々出てくるのでちょっと混乱した。 読んだ部分までは出てくる人みんな根がいい人ばかりなのでヴィクトリアに惚れてなんだか全てがハッピーになるエンドしか無い。ある意味安心して読める。
- 2025年6月17日舞妓さんちのまかないさん 1小山愛子読み始めた
- 2025年6月15日君と宇宙を歩くために(4)泥ノ田犬彦読みたい
- 2025年6月15日深淵のテレパス上條一輝気になる
- 2025年6月15日さかさ星貴志祐介読みたい
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