
Nadia
@H6vfur9_b
1900年1月1日
急に具合が悪くなる
宮野真生子,
磯野真穂
ずっと大事に読む
大学の恩師の本。発売すぐに買って読み始めたものの、途中で読み終えたくなくなり、ずっとすぐ手に取れる場所に積んでいた。そうして数年経ち、映画化が決まったニュースを見て、今度こそとまた始めから読み直し、無事読み終えることができた。たくさん考えながら、涙を拭いながら読んだ。
それからまたしばらく。ようやく映画の予告映像が流れ始め、映画公開間近になった。たまたま帰省した折、父が「この映画観たいんだよね」と私に予告PVを見せてきた。
「この原作、私の先生の本だよ。前にお父さんに『いつか読んでみて』って貸したやつ」
「え、そうなの?」
「映画とは内容は違うけどね。私もこの映画楽しみだよ」
読了後、父に初版本は貸して、もう一度自分の手元用に買い直していた。持ち歩くと『映画化決定!』と書かれた帯が破れてしまいそうで、外してファイルに入れた。そうしてしばらく、本を御守りのようにバックに入れて持ち歩いた。
映画を観たら、もう一度読み直す予定。それまでは読まずに取っておきたい気持ちがしている。
そんな、ずっと大切にしたい本。