いわみほ "ドクター・デスの遺産" 2026年6月3日

ドクター・デスの遺産
ネタバレなしの感想 安楽死を問う作品。自分の死生感について考えた。人の痛みや苦しみは、所詮その人にしかわからない。どういう最期にしたいのかも、どんなに言葉で聞いていても思いとは違うかもしれない。「話しを聞いたとき」と「今」では違うかもしれない。 話の最後に出てきた40代の久津輪氏自分で死を決めようとして、ドクター・デスに依頼した。自分で自分の命の期限、死に方を決めることについては、私は賛成だ。自死とは違う。 ドクター・デスとは何者なのか、登場人物の死生観の揺れも細かく描かれていて、のめりこんで読んだ。
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