うみのいろ "アカガミ" 2026年6月5日

アカガミ
アカガミ
窪美澄
最近出会うことに面倒が勝り、お見合いがあった時代は楽だったのでは?と思っていた私にぴったり、ではないかもだけど、近しい本でついつい手に取った。 少子化が進み続けた先のお話。 読み進めていて実はなんで画期的な制度なのかとのめり込んだほど少子化を止めるにはこれしかないのでは…と感じていた。怒鳴り込んでくるのもただの僻みではと。同じように。 無償で与えられるものには見返りが必要だと誰かが言った言葉がよく沁みた。絶滅危惧種、読み終えて余韻に浸る間で、文中にでてくる言葉の意味が分かる。 人権とは、生きるとは、愛するとは、守られたカゴの中では、作られたものに過ぎないのかもしれない。
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