うみのいろ
@trz-sea
- 2026年2月21日
晴天の迷いクジラ窪美澄借りてきた読み終わった何を隠そうタイトルに惹かれて借りました。懸命に生きて3人の物語が重なっていくんだけど、そのためどっしりとした長旅で1冊とは思えぬ充実した体験。バラバラで、なのに人生を終わらせる覚悟を一度は持った人たち。後半忙しく移り変わる視点が、揺れる心情に寄り添い、繊細に色濃くありありと追体験するようだった。未熟だったあの頃の私に読ませてあげたい。そして、私は最後の一文がとっても好きだった! - 2026年2月13日
西洋菓子店プティ・フール千早茜借りてきたまたまた好きな方が増えてしまったということで、続けて図書館で借りてきた。温かく静かな下町で、それぞれの人の想いが交差する。やっぱりそうだよねえと思うけど、他人だから何を思っているか、どこまで見せてくれているかなんか分からなくて、それに同じ時間を生きてても全然違うところを見ていて、私は長岡さんがこっそりウィンクしてくれるのが好きだったな。素敵。甘いけど酸っぱくて色鮮やかで、だけどとっても柔らかいお話だった〜!私は3種類のなかで何になれるかな。 - 2026年2月7日
グリフィスの傷千早茜借りてきた綺麗な装丁だと思って借りてみた。どの傷跡も人生を見つめ常に共存している哀しさと愛おしさを感じた。傷口は生きている限り癒えていくけれど、その傷はなかったことにはならない。タイトルになっている「グリフィスの傷」細かな目には見えない傷、重なって壊れてしまうこともある。どんな人にもきっと傷があって共存しているのだろうなあ。 - 2026年2月3日
- 2026年1月24日
推し、燃ゆ宇佐見りん借りてきたずーーーーっと気になってたけど、なかなか借りられなかった人気の本。多分心っぽいあたりがじんわり絞められるように続いていく物語。 「推しのいない人生は余生だった」ってとても美しくて、しんどくて、刺さった。まだ抜けてない。 私の推し活もまだ終わってないけど、しんどくなって距離を置いてる最中。私の人生もまだ終わってないし、もがいてる最中。こんな想いも美しい花になるといいなあ。 - 2026年1月7日
- 2026年1月6日
ぼくは青くて透明で窪美澄借りてきた読み終わった綺麗な表紙に惹かれて図書館で借りた。 本当に透き通るように青くて、結構時も流れて重たい内容にもなるのにどこか澄んでいて、あまりに真っ直ぐで泣きたくなる優しいお話。私は断然忍タイプで繊細で気にしいで弱い。でも皆んなの視点でみれば、皆んな弱くて皆んな迷いながら優しさを忘れずに生きてて、自分の殻に閉じこもらずちゃんと寄り添って生きていきたいなあと思ったり。考えたり。
読み込み中...