本の王子さま
@hoshino_12
2026年6月8日
利休にたずねよ
山本兼一
読み終わった
借りてきた
タイトルだけ知ってたけど読んだことはなかった&千利休についてとふわっとしか知らないため借りてきた
いやはや面白かった
秀吉と決別した利休から始まって時を遡っていく話の流れ
物語が始まったばかりの時の利休は美に対して高尚で茶の湯の中の美に悠久すら見出すほどのすごい茶人という風でその人物像に感動すらしたんだけど、時を遡っていくにつれ利休の根本が段々と見えてくる
作中でも言われてたけど秀吉と似てる所、あったんじゃないかなと思う、執念というか執着というか
目利きが確かだから美に執着したのか、美に執着してるから目利きが確かなのか
恋という命の輝きに生涯捧げる美を見い出して、執着の毒をさらなる次元に高めようとして、それを貫く為には命も捨てるんだなという風に感じた
勿論創作部分が多いんだろうけどあんまり印象良くなかった利休の印象変わった
また時代物で出てきたら興味深く見てみようと思う
ところでいろんな作品で出てくる石田三成、見れば見るほど印象悪くなるのは何故
大谷刑部とのエピとかで、切れ者で高潔な人っていうイメージ持ってたのになんか印象悪くなることが多い
映画版だけど「関ヶ原」とかの石田三成もあまり好きではなかったし
なんか石田三成好きになる本とかあるか探してみたいかも


