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本の王子さま
@hoshino_12
  • 2025年11月25日
    孤狼の血 (角川文庫)
    映画が面白くて読んだ人間なんだけど、映画の過激なシーンが映画オリジナルでびっくりしちゃった 私が原作ファンならあの映画は多分怒っちゃうかもしれない でも映画→原作の私はどっちも楽しめてお得だった ガミさんも日岡もそれぞれ役所さんと松坂さんで脳内変換して楽しく読めた そして日岡の下の名前、そういう設定あったんだ〜と先の展開知ってるので目頭が熱くなったり 映画と違って小説は最後にある事が分かるようになっていて、そこは原作を先に読んでびっくりしたかったなーと惜しい気持ち 続編もあるらしく、映画の続編とは全然別物らしいので読むのが楽しみ
  • 2025年11月24日
    狂骨の夢
    狂骨の夢
    面白かったー! カラッとした終わり方が良かった 作中にも書いてあった骸骨みたいな陽気さ、とまではいかないけど前作前々作にはないスカッとした読了感が残った 私が伊佐間ならあの言葉で憑き物は落ちた 大まかなカラクリはほぼほぼ予想通りだったけどそこに各宗教的な要素が絡むとこんなに面白いストーリーになるんだと驚いた 作者の練り上げ方がすごすぎる 次は鉄鼠の檻?って奴かな 面白いと確定してる作者の作品が読めるのはわくわくする楽しみ
  • 2025年11月22日
    光圀伝 下
    文庫ではなくハードカバー版だったけど登録なさそうなのでこちらに 同作者の天地明察があまりに良かったので、同作に出ていた水戸光圀が主役というこちらを読んでみた めちゃくちゃ良かった! 時代劇の水戸黄門大好きなので、そのイメージとの差はありつつも、幼少期から話が続いていくので新たなイメージ像を積み上げつつ愛着を持つことが出来た 父子、兄弟の話に弱いので泣きながら読んだ 途中で天地明察の主要人物が出てきてそこも嬉しかった 天地明察、光圀伝と刺さったので次は剣樹抄とか麒麟児とかを読んでみたい
  • 2025年11月20日
    マスカレード・ホテル
    映画見てないのにcmの印象だけで新田と尚美がそれぞれちょっとキムタクと長澤まさみさんに脳内変換されてた 映画化の際、読んだ人が映像化難しいと思ってたと言っていたので凄い大掛かりなトリックがあるのかと思ってました だから読み終えてそっち系か〜と理解 これは確かに難しそうっていうかキャスティングが大変そうっていうか役者が大変そうというか 下手すると映画の途中で察して白けてしまいそうだけど、実際はどうだったのでしょう 映画の方も見てみたいな 新田と尚美のコンビがとても良かったので続編?もあると聞いて、そっちも読みたくなった
  • 2025年11月18日
    沈黙のパレード
    容疑者Xの献身は原作&映画を見たけどこちらは読んだことも映画も見たことなかったので借りてきた ダメだ湯川先生が完全に福山雅治さんの見た目に脳内変換される 別の本でも思ったけど、警察は復讐であろう事件の究明より、原因になった事件や犯人をどうにかするのに尽力してくれよと思わずにいられない 犯人だからと言って殺されてはならない、とか言える警察は犯人をきちんと法の罰の下に引っ張り出した警察だけだと思います この話に関しては、何とか解明に辿り着けたからそこは良かったです それにしても手の込んだトリックより沈黙を守る方が警察検察が手も足も出ないように見えるのは歯がゆかった でも湯川先生が容疑者Xの献身の結末に後悔してるのを知れて嬉しかった
  • 2025年11月17日
    魍魎の匣
    魍魎の匣
    どんな話かは一切知らなかったけど、魍魎の匣っていうタイトルだけは知ってた 多分一番有名なのかな?とか思いながら読んだ 読んでいる途中、何度か頭の中に浮かぶイメージに既視感を覚えることがあった 読み終わって分かった この大作に多大に影響を受けた人達の作品を私は多分そうとは知らずに読んだんだと思う それくらい人の心に後を引く話に感じた 姑獲鳥の夏よりもイメージがしやすかった分、何度も浮かぶ情景にゾワッとしたし、最後の一文もそうだった 個人的に好きなのは姑獲鳥の夏の方だったけど、こっちははっきりとしたイメージが付き纏ってこの話を忘れさせてはくれなさそう 匣怖いっす 本編とは関係ないけど千里眼の話、TRICKで知ったんだけど実話だったの知らなかった 次の狂骨の夢?ってのも楽しみ
  • 2025年11月15日
    ハーモニー
    ハーモニー
  • 2025年11月15日
    方舟
    方舟
    狭いとこ暗いとこ苦手なので読んでてずっと息苦しかった 早くここから脱出するぞ!という気持ちで読み進めました 文章はサラサラ読めて、とても読みやすかった 衝撃の展開とは聞いていたので色々予想しながら読んでいたけど自分の想像とは違うどんでん返しだった 後味悪いラストには違いないけど、こいつには勝てない感凄い ノアでさえ神の啓示があって方舟の準備を始めるのに、"地震があったから"すぐこの行動とる犯人はサイコパスか死線帰りのプロ傭兵レベル なのに犯人の人生背景が見えないので底知れない人物に映って、底知れない恐怖が残る 水位が上がるまでの間、殺人が起こるまでの間、エピローグの最後の文からその終わりまでの間、そして底の見えない犯人のイメージ 空白部分がゾッとする話だったと感じた
  • 2025年11月10日
    13カ月と13週と13日と満月の夜
    13カ月と13週と13日と満月の夜
  • 2025年11月10日
    青い鳥
    青い鳥
  • 2025年11月10日
    黄昏の岸 暁の天 十二国記
    何回読んでも面白い 陽子大好き
  • 2025年11月10日
    重力ピエロ
    重力ピエロ
    再読 やっぱりこの本大好き 前に読んだ時は何も分からなかったんだけど途中、橋で出てきた人物はオーデュボンの祈りに出てきた人? そっちは未読だけどなんかあらすじで、未来を言い当てるカカシ?のことが書いてあった気がする 読者サービス?なんにせよオーデュボンの祈りも読んでみたくなった
  • 2025年11月8日
    文庫版 姑獲鳥の夏
    初京極夏彦作品 完全ホラーだと思ってたらミステリー?だった 読み終わっても薄気味悪さみたいなのがずっと肌に纏わりついてたけど、内容自体はめちゃくちゃ面白かった 何重にも積み重なった出来事の結果、という納得感もあったし、積み重ね方が見事だった 自分の頭が良かったらもっと楽しめるだろうなと思う でも続編は気になるので続編読みたいです
  • 2025年11月5日
    同志少女よ、敵を撃て
    面白い、と言っていいのか分からないけど一日で読破するくらい熱を入れて読んだ エピローグではえっ、となったけど話の流れからして分からないでもない 終盤の"敵"に該当する相手の描写が出た時思わず長い溜息が出てしまった 虚無感というか悲しみに近い失望というか 平和な世にいながらも、当時の戦争の冷たい温度や匂いの一部分を文章から読ませてくれる作品だと思った
  • 2025年10月27日
    精霊の守り人
    精霊の守り人
    十二国記好きな人は絶対好き!とGPTにおすすめされて読んでみた 興味深い確立した世界観と読みやすい文章でするする読めた バルサの義父の「人生を勘定するのはやめようぜ 」 「おれはおまえとこうしてくらしてるのがきらいじゃない。それだけなんだ」の言葉で何故かだばっと涙でてびっくりした
  • 2025年10月16日
    天地明察(下)
    すごい読んで楽しかったし、読了感が良すぎた 素直に面白かったし、読んでよかった!と言える作品 光圀伝も是非読みたい
  • 2025年10月16日
    天地明察(上)
  • 2025年10月15日
    慟哭
    慟哭
    展開は予想しつつ、慟哭の原因も察しながらも慟哭というタイトルにするのだから相応の何かが更にあるのかと思ってたら最後の3行で声出た 最後の1行のあとの、彼の表情が想像出来るタイトルだと思った
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