Reads
Reads - 読書のSNS&記録アプリ
詳しく見る
本の王子さま
@hoshino_12
  • 2026年2月21日
    星を編む
    星を編む
    ワクワク感を大事にしたいが為、面白そうな本はあらすじも極力読まないようにしてるのが仇となった これ「汝、星の如く」の続編なんですね…未読です 汝、星の如くという本を書かれてるのは知っていたんだけど、星を編むのタイトル見ても「流浪の月といい、凪良さんは天体好きなんかな」くらいにしか思わず普通に独立した本かと思ってました! 「春に翔ぶ」の話読んでる時は何も疑問に思わなかったけど「星を編む」を読んでる時に「汝、星の如く」という文字を見掛けて「成る程自分が書いた小説を劇中小説として出してくる小粋な展開ね?これは汝、星の如くを先に読んでたほうが楽しめたんだろうなー」とか思ってた でも「波を渡る」を読んでハッキリ気づきました「これ普通に続編だー!!!!!」って もうここまで読んで中断なんて出来ないので最後まで読みました いい本だっただけに「汝、星の如く」を読んでないことをただただ後悔 絶対この本は後に読むべきものだとそう確信しているそりゃ続編なんだからそうなんだけど 久しぶりに読書体験で大きな後悔を産んでしまった 絶対前作も読む、そしてまた再度この本を読みたいと強く思う それはそうとして「流浪の月」とこの本を読んで思ったのは凪良さんは実情を知らず他者に対してあれこれ言う世間という群衆に対してかなり思う所があるんだろうなって思ったりした
  • 2026年2月20日
    きよしこ
    きよしこ
    同作者の「青い鳥」「とんび」があまりにも良かったので借りてきた 名字が違うけど名前が一緒だから、重松清さんの実体験を元にしてるのかな?と思いつつ 実際に手紙をくれたお母さんの息子さんの手にこの本は届いたのかな 作中の言葉があまりにも真摯で、本当に届けたいんだろう言葉が並んでいたからきっと贈ったんだろうなと思う 吃音のどもりを「ぼくの心の扉叩くノックの音だと思って、君のお話が始まるのをずっと待つことにするから」という文章がとても素敵だった 「どんぐりのココロ」では少年よりもおっちゃんの方の気持ちを考えてしまって、おっちゃん、少年が来なくなって嬉しかったろうけど寂しかったろうなとか考えてしんみり泣いてしまった 「ゲルマ」もとても好きというかこの本全部とても好き 「青い鳥」の村内先生はこの少年のIFの姿なのかもしれないな 心が優しく押されて広がる様な本でした読めて良かった
  • 2026年2月15日
    人間失格 (角川文庫)
    人間失格 (角川文庫)
    もう大分前に一度だけ読んだけどほぼ忘れているので再読 案の定読みながらこんな終わり方だったっけ?となり初見のように読むことが出来た ただ、初見の時とは確実に読んだ後の心持ちが変わっだろうなと思った 読み始める前(確か陰鬱な話だったよな)と思って読んだんだけど今回読み終わった時の感想が(そんなに悲惨な話に感じないな)だったから 何となくだけど人間失格と烙印押されてテツと暮らしてる葉蔵は、何というか安堵してそうだと感じた 背負っていた罪悪感に、人間失格という相応の罰を与えられて、相応しい場所に据えられて流れる時の中で揺蕩ってやっと心中穏やかになれた様に見えた 罪の意識がある人間は断罪されるまでが酷く恐ろしいだろうというのはとても想像できる (自己肯定感の低い人間は粗末に扱われる方が安心するというのも当てはまるかも) ただ葉蔵の不幸は、その罪の意識は周りが背負わせたものではないということだと思う マダムが言うように父親初め、周りの環境の悪影響はあったにせよ葉蔵自体は他人から見れば神様みたいな人間で、そういう人間が進んで罪悪感を背負って生きてしまうと、神様みたいじゃない周りの人間にはその罪悪感をどうこうは出来なくてきっと顛末を見守るしかなくなっちゃう マダムが葉蔵を神様みたいな人と称したのは、葉蔵にとって救いなのか怖いことなのか、まだ私にはわからないな
  • 2026年2月14日
    紙の梟 ハーシュソサエティ
    昨年買った「慟哭」と同じ作者さんで、人一人殺したら死刑だという世界観が気になり借りてきた まさかのオムニバス形式?でびっくりしたけどそれぞれ違った面白さがあって良かった 特に「レミングの群れ」は最後の数行ででっかい声出てしまった 流石に予想外すぎる 題名のレミングって知らなくて調べたら集団自殺するって言われてた動物らしくてあぁ…ってなりました 最近のSNSでのいじめ問題と余りに重なりすぎてて、もし今の日本がこの本と同じ世界観なら、まさしくこの本の現象が起きただろうと思った 人が作ったルールは、人の素朴な感情には勝てないよ でも、人の感情の暴走の果てに起こる罪が次の話の「猫は忘れない」でうまくできてるなと思った この本、オムニバス形式だけど流れが綺麗すぎる 本のタイトルでもある「紙の梟」で終わるのも良かった 笠間さんの何が良いって、インスタントに見切りをつけたり、判断したりしなかったこと レミングの群れに出てきた第3者達も猫は忘れないの主人公も、犯人の事情や被害者との間にあるやり取りの真実さえ考えようとしないで、他の人間の情報を鵜呑みにしてそこで思考停止のまま殺人を犯してた 笠間さんは紗弥の真実を知るために自分の足で歩き、自分で見聞きして、そして犯人に対しての心証を決めた それこそが他者が犯した罪にきちんと向き合うことだと私は感じた SNSやメディアだけで知った情報で断罪を叫ぶのは無理あるし、擁護もまたしかり ただひとつ言えるのは、警察検察司法、しっかりしてくれそれだけでもこの世界観は回避できる筈 そんなことを思った本でした
  • 2026年2月12日
    流浪の月
    流浪の月
    星を編むと一緒に借りてきて、映画の予告で気になっていたこちらから おすすめの本紹介系を見るとほぼ必ずと言っていいほど名前が挙がる凪良ゆうさんの作品、初めて読むので期待感MAX状態で読みました 面白いという感情とは違うけど一気読みするくらい、良かった 傷を持つ人同士が紡ぐ、2人の名前しか当てはまらない関係を希望を持って見守られる様な読了感だった 表紙が「流浪の月」っぽくないデザインだなと思ってたけど、読み終わればなるほど相応しいデザインだったのも良かった 世間の目はどこにでもあって、無遠慮にインスタントに鬱憤をぶつける様に2人を暴くけど、それなら本当に外国でも無人島でも山奥でも行けばいいんだ 2人には2人だけが必要なんだからたまには梨花ちゃんに会いに来てくれるしそれで良いよ 周りがなんて言っても幸せになったもの勝ちだからね文も更紗も幸せになってくれ 個人的にカフェの名前の理由が良すぎた 星を編むも楽しみ
  • 2026年2月11日
    そして誰もいなくなった
    そして誰もいなくなった
    こちらのオマージュ作品のひとつが大好きなので借りてきた オマージュ作品に触れた際、この作品のカラクリも知ってしまったので犯人を予想しながら読んだ カラクリ知ってたのにも関わらず犯人ハズしました、探偵の才能が無さすぎる でも非常に面白かった!面白すぎて読み終わった際「こんな面白いものを書くな!1939年に!」とか意味不明なツッコミを入れてしまった 様々なオマージュ作品に触れ、且つトリックのカラクリを知ってて尚こんなに面白かったんだから、オマージュ作品にも触れずこれを読んだのならどんなに衝撃を受けたことだろう 面白すぎてちょっと感動したびっくりした 壜に入った告白がまた良い 探偵に暴かれるんじゃなくて、海に流される犯人の告白文大好き あとがきの赤川次郎先生が仰るように「大体一日で読める長さ」「ひどく暴力的で残酷な描写がない殺人」「余計なドラマや恋愛要素がない」という点もすごく良かった 初アガサ・クリスティだったけど面白かった 他のも読んでみたくなった しかし今年の元旦の「相棒」でポアロの大きなネタバレをくらったことがここで大きなダメージになるとは思わなかった
  • 2026年2月10日
    巷説百物語
    巷説百物語
    江戸怪談シリーズに出てきた又市さん達メインの話らしいとのことで借りてきた オムニバス形式で非常に読みやすかった 不思議な話を現実的に解体するんじゃなくて、表立って解決が難しい事件を不思議な話に仕立てつつ解決する感じなんだけどなんて言えば良いんだろうこういうジャンル 事件を装飾する探偵達?劇団必殺仕事人?表現が難しいけどとても面白かったです 個人的には芝右衛門狸の話が好き 狸おじさん治平さんが可愛らしかった 帷子辻の又市さん関連は先に嗤う伊右衛門見てたのでナーバスになるのも仕方がないよなとなりました シリーズものらしいからぼちぼち追っていこうと思います
  • 2026年2月7日
    新装版 殺戮にいたる病
    おすすめの本動画か何かで知り借りてきた 「かまいたちの夜」の人の作品というくらいの前知識で読み始めました 久しぶりに、読んでる途中から(これ、人に読んでるの知られたくないな…)となった本 「夢をあきらめないで」を前と同じ様に聞けなくなった最早呪い ずーっと「キモいキモい!!!何が愛じゃ!世界はそれを愛と呼ばないんだぜ!ふざけんな!キモすぎるやろ!」となってたんだけどまんまと終盤で「は?え?何???なんで?誰??何??」となりました そして最後の最後で「キメェーーーー!!!!」と心の中で叫び声をあげました 初めてですこんな本は キモいだけならこんな感情にもならないので正直悔しいです まんまと信じ込まされ、でも読み返すとちゃんと違和感抱くように書かれてるのがまた憎い 感想として、気持ち悪すぎと面白かったがせめぎ合うような本でした
  • 2026年2月1日
    すべてがFになる
    タイトルだけは知ってて、内容は知らずだったけどミステリーだと聞いて借りてきた 裏表紙の各作家さんの感想で期待感も増した状態で読みました 表紙に書いてある掛け合いと、前半部分を読んだ時点で「ははーん、Fってファンタジー(幻想)のFだな?」と決めつけていたのですが、読み終わった今、ファンタジーはPhantasieだからFじゃなくてPだと気づいた…なんてこと… ミステリー部分も色々予測しながら読んだけど、全然予想外で、天才の考えることはすごいなと思ったんだけど、この作品自体30年前のものらしくて、作者も天才じゃん!ってなりました デボラって今で言うアレクサとかSiriだもんなーなどと思ったり Fの謎も解けたし面白かったしで読めて満足でした
  • 2026年1月29日
    白鷺立つ
    白鷺立つ
    面白いと聞いて借りてきたけど期待通りでした! そしてこれが作家デビュー作品と知ってびっくり ここ最近歴史小説面白いなと興味があるので次作(も歴史小説とは限らないけど)も楽しみにしたいな 内容としては、千日回峰行の凄まじさに慄きながらも感情は(俗世の感情に塗れた坊さんばっかでやだなぁ)という感じでした 好きな登場人物が憲雄さま、眞超と大阿闍梨が多かったので、僧の中の僧、みたいな人が自分は好ましいんだなと思ったり しかしながら千日回峰行、凄まじい こんな苦行を自ら望む僧の内心は本当に想像しがたい 恃照や戒閻の様に自分の欲の為に成し遂げようとした人は本当に他にいなかったのだろうか 文字通り死ぬ程厳しい行、欲や執念無しに完遂出来るものなのだろうか それが出来るから大阿闍梨と言われればそれまでだけど でも恃照が最後に成し遂げたのは、半行で終わった時の千日回峰行が自分の為のものだったと気づいたから、だったならやっぱり欲や煩悩は僧には相応しくないということかもしれない でもやっぱり戒閻に対する恃照はどこまでも人間臭いんだよなぁ 絶妙なバランスだった面白かった
  • 2026年1月27日
    星を継ぐもの (創元SF文庫) (創元推理文庫 663ー1)
    Readsで感想を見かけて面白そう!と思って借りてきた 面白かった! SF初心者なので全てを理解するのは無理だなと割り切って本編を追っていってたんだけど、途中で「星を継ぐものやん!」と声に出すくらいには面白かった 少しずつ解明されていくのすごく良い 難しいことは理解できないのに解明されていく事実に脳の回路が繋がってく様な錯覚が起こってて、とても読んでいて気持ち良かった エピローグの最後の一文にも思わず名前を口に出してしまいましたね 読了感もすごく良かったー!
  • 2026年1月15日
    とんび
    とんび
    同作者の青い鳥があまりにも良かったので借りてみた 偶然にも暴虎の牙に続き広島が舞台で、広島弁好きになってきた 元から父子物に弱いので始終号泣しながら読みました リアルに途中で休憩挟まないと読めなかった、今もハードカバー版の表紙見るだけでも泣ける 学生の時とかに読んでてもこれくらい泣いたかな? ヤスさんに感情移入しまくってたんだけど、この歳になったからこんなに感情移入してるのか作者が上手すぎてこんなになってるのか分からない どっちもかもしれない 重松清さんの作品、また読んでみようと思います すごく良い作品でした
  • 2026年1月13日
    マスカレード・ナイト
    マスカレード・ホテルの続編だと思って借りてきたら3作品目らしい マスカレード・イブを飛ばしてしまったみたいだけど内容的には違和感なく読めた 1作目で尚美&新田の信頼関係が出来上がってるので、客のドラマが重点的になっててとても面白かった 前々作でもだけど、一人の客の隠されたドラマが分かるともうその客は犯人の枠からポンと抜けてしまう そしてそこに別の怪しい客が来ると意識は完全にそっちにむいちゃうのが作者の誘導にまんまとハマってるなと自分でも思いました 面白かったー!そして高級ホテル泊まりたくなる ラウンジの高いオレンジジュースやら1000円するコーヒーやら飲みたくなりますね 先日放送された映画も録画してあるから見るの楽しみ
  • 2026年1月12日
    暴虎の牙
    暴虎の牙
    孤狼の血シリーズ完結作、らしい もう一作ぐらい出して欲しいと思いつつ、時代が平成に移ったのなら極道の話は難しいだろうなと思う 某極道ゲームでもシリーズ後半は暴対法により極道が困っている描写があり、制作陣も極道を中心にストーリーを作るのに苦労している感じがしていた 刑事である日岡もグレーな手が使えなくて四苦八苦してる感じがしたし時代の流れには逆らえないんだろう だから、時代に取り残された沖の結末は納得感あった いつまでも20歳の頃と同じこと言ってるし、それなのに怒りの為とは言え、真紀に手をあげ、襲撃時ホステスも被害に遭ってるから昔の沖とは違ってカタギにも害を及ぼしてるし ダメな所だけ変わって、肝心の部分で変われなかったそりゃ三島も愛想を尽かす まあ三島の場合は愛想を尽かさなかったからこそのあの結末かもしれない むしろ三島に決着をつけてもらったのは温情だと思う それにしてもガミさん再登場は嬉しかったなー! もっと日岡と一緒にいるとこ見たかった 番外編とかでもいいからまたこのシリーズ書いてほしいです
  • 2026年1月9日
    数えずの井戸
    数えずの井戸
    江戸怪談シリーズ?の3作目 前に読んだ2作品とは違って恋愛小説とは思わなかったけど、色々欠けてる人々のドデカ感情が度々見られてとてもよかったです 個人的に十太夫に共感に近いものを抱いていたので各方面からクソミソに思われてて可哀想でした でも少しは満たされたのかなという描写があったのでそこは安心した 主要人物4人は元の話の2人だか何人だかをそれぞれ表と裏に分けてあるらしく、どおりで主膳は播磨を、吉羅は菊を、強く意識していたのだなと納得しました 吉羅は、播磨が気にかけていた(と思っていた)のが菊じゃなかったらもっと上手く立ち回ってただろうな そして菊と吉羅を斬ったのはどっちなのか、それはどっちでもあるんだろうと思った播磨と主膳は表と裏だから 主膳はそう気づいてて、播磨もそれに気づいたら播磨はもしかしたら満たされることがあったかも、という可能性を考えますいややっぱり欠けたままかも 足りない面々の中で菊は満ち足りてる子だったけど、その理由は静さんかな 血の繋がりが欠けてる母子の間に本物の愛情があったから多分菊は数えなくてもいい子になったんだろうと思う 三平がもう少し早く気づいてくれてたらなあ せめて井戸の向こう側でずっと変わらず暮らせてたらいいけど
  • 2026年1月7日
    麒麟児
    麒麟児
    ここらへんの時代の知識がほぼドラマ大奥、少しだけの大河だったんだけどなぜか勝海舟に良いイメージがなかった でもこの麒麟児を読むと苦労人だったんだなと そして何より西郷さんとの関わり合いがこんなに深いとは知らなかった 徳川側と官軍側である勝さんと西郷さんがそれぞれ国の未来という同じ方向を見ていて、そんな2人だからこそ言葉の中にある真意を汲み取り合う いくつものあわや、を躱して無血開城を成し遂げる 敵対する2人が強い信頼で結ばれている、というのはどの歴史でも熱いものがある 同じ歴史上の出来事でも、メインになる人が違うと物事の見方や人の印象が変わるのが面白い 別角度の作品を見てからまた今作を読んでも楽しいかも
  • 2026年1月5日
    陽気なギャングは三つ数えろ
    純粋に面白い ユーモラスでリズミカルな文章に、思わず吹き出してしまう会話劇 現実で知り合うにはちょっとキャラクターがくどいだろうけど、響野さんすごく好き この作品で吹き出す理由の8割が響野さんだったりする 銀行強盗の時の演説も面白くて大好き 現実で銀行強盗になんて絶対遭いたくないけど、もし強制的に遭わないといけなくなったらこの4人の銀行強盗が良い、演説聞きたいです 嫌な奴が懲らしめられるカタルシスも味わえるし、伏線回収も楽しめるし何より楽しく読める作品 読めて大満足でした
  • 2026年1月4日
    新世界より
    新世界より
    同作者の作品は青の炎を何度も読んだだけで他の本を知らなかったので、勝手にミステリー作家だと思い込んでた この作品はSFだと思うんだけど、世界観の完成度がとてつもなく高い あまり生物についての知識がない私が読むと、何処までが実在する生物で、何処からがこの作品出生きる生物なのか混乱することも結構あった 流石にバケネズミやミノシロモドキ等は違うとは分かってるけど生物の説明がすごくリアルでした 残虐、性的描写の濃い部分があり驚く所もあったけど、先の気になる展開が多くて続きを読ませるのも上手かったと思う あと、主人公たちが管理されて生きてきたデメリットで、相手の狡猾さや卑劣さに少し疎い所もハラハラさせてくれた 読者的には生みの母親にロボトミー手術してる種は、悪鬼、業魔レベルだと思うのでその時点で粛清対象だと思ってしまう ただそういう読者の考えに、終盤に判明する事実が大いなる罪深さを教えてくれるのがいい展開だと思った 神の如き力を持っても、文明が滅んでも、歴史を隠して管理しても、人の罪深さはきっと変わらないんだろうな
  • 2026年1月3日
    新世界より
    新世界より
  • 2025年12月29日
    青い鳥
    青い鳥
    チャットGPT、おすすめしてくれて本当にありがとう すごく良かった、すごくすごく良かった 一本目の『ハンカチ』の時点でこの本読んでよかったと思ったのに最後までその気持ちが続いていったよ 学校には正しいを教える場所であってほしいけど、教師はたいせつを教える人であってほしい 正しいを知らないと道に迷ってしまうし、でもたいせつを知らなければ生きることに迷ってしまうと思う 村内先生は吃音で聞き取りにくい言葉を言うけど、たいせつなことしか言わない 聞き取りにくい言葉からたいせつを聞こうとする子どもには絶対にたいせつなことは伝わる 先生が吃音だからこそ伝わる言葉もあったんだと感じた 村内先生じゃ伝わらない子もいると思う、だから色んな先生がいて欲しいと思う そして子どもたちのそばにいて、一人ぼっちにしないであげられたらいいのにと思った
読み込み中...