
あかね
@AKANE
2026年6月8日
空飛ぶタイヤ(下)
池井戸潤
買った
読み終わった
@ 自宅
ネタバレ無しの感想です。
展開を早く進めて知りたいがあまり、ページを捲る手が止まらなかった!!
主人公である赤松の冤罪の証明に光明が現れたと思ったらまた暗雲が立ち込めと、中々解決しないもどかしさに翻弄されながらも無事結末を見守ることができました。(この緩急もまた絶妙)
登場人物の多さに対してこれだけ物語に没頭できたのは、現実と本当に地続きのような世界観の描写と赤松の人柄が本当に大きいです。とてもまっすぐな人ので、本作の悪役に該当する人達の悪辣さが際立つ際立つ。
また、本作品では元となった事件があるという事で、ただの読書としては終われない作品だな、という感覚を抱きました。
以下余談。
上下巻で文量があるので1週間ちょっとほどかけてじっくり読みたかったのですが、がぶ飲みの勢いで読んでしまいました。今月読んだ小説の中で一番没頭したかもしれません。(今月まだ始まったばかりだけれども)