余白の茜 "黒と茶の幻想 上下合本版 (..." 2026年6月10日

余白の茜
余白の茜
@Akane2block
2026年6月10日
黒と茶の幻想 上下合本版 (講談社文庫)
面白かった。 4人の学生時代からの友人が、旅行に行って森を歩く話。 会話がメインで、過去を紐解き、自分を見つけ出していく。 全四章で構成されていて、1人ずつの視点で語られる。 最後の章は絶対マキオだと思ったのに、節子だったのが意外だった。(上巻しか買ってなくて、下巻を後から買ったので) だけど、節子は現実に引き戻してくれ、世界を安定させてくれた。読んでいると4人全員に【自分】を見出してしまい、自己がグラグラする感じがした。 また読みたくなる作品。
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