
余白
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備忘録
- 2026年9月21日
ふつうの人が小説家として生活していくには津村記久子読み終わった何かでおすすめされて買った本。机の横に置いといていたのを、なんだか手に取りたくなり1日で読んだ。 生き方というか、淡々と話している様子なのに深いところに刺さるところがいくつかあった。 中でも印象的だったのが、PerfumeとAKBの話。観客が関与できる仕組みができてから、ガラッと変わった時代で、20代のうちに、人の人生をコントロールしようとするのではなく、自分の人生をコントロールできるように動いたほうがいい、というもの。 今の「推し活」にも通ずると思ったし、推し活って自分の人生がままならないから他人に夢を預けるようなところがある。 最近わたしは20代の終わりかけで、自分の人生について以前より考えるようになった。自分の人生を思うように生きるのって想像以上に難しいことを絶賛体感中なので、背中を押してくれるような本だなと思った。 今このタイミングで読めて良かった。 - 2026年9月17日
- 2026年9月10日
ウエハースの椅子江國香織読み終わった共感というか、状況というか… 読んでるだけで泣きたくなるけど、お守りみたいに大切な気もするし、癒される感じもする。そんな小説。 恋人が絶対にこう取り乱したり声を荒げたりしなくて、安定していて、でもその恋人には家庭が他にあるみたいな、ざっくり言うとそんな感じのはなし。 その恋人は主人公が言う、要望だったりわがままだったり、気持ちを全部受け止めて、「君がそうしたいならそうしよう。僕はそれで構わないよ。」と言うけど、一番叶えたいことは叶えてくれない。だから、他のことは叶えてくれるのかなと思うし、そこに自分の責任が伴わないから優しくしてくれるんだろうなと思う。 この本の真ん中ぐらい、125ページ目に昔のお母さんと主人公の対話の描写がある。 お母さんは結婚して自分を産んだわけで。 主人公の心理描写で、「私は母を強いと思う」って言っている。それってお互いに責任がないし、人生の関わり方において一番にしてもらえないという免罪符というか、言い訳というか、一番になれないからこそ自分が一番傷つくこともない。ずっとぬるま湯に居続けることが、母と違って自分が弱いところである、みたいなことだと私は感じた。 ただ、結局主人公は恋人と別れられず、ぬるま湯に戻っていく。絶望と幸福が交互にやってくるんだなぁと。 - 2026年9月10日
川のある街江國香織読み終わった2ヶ月ほど前から少しずつ読んでいた短編集。 私の家の近くにも大きな川が流れているので、川に足をつけながら読んだりした。 最後の物語の、認知症のおばさまのお話が、うまく言えないけど、自分の中が満ち足りていればいいのかも、と思える優しさがあった。 疲れていると、江國香織は癒される。 - 2026年9月4日
大人の友情河合隼雄読み終わったいちばんといっていいくらい仲の良い友達と、ちょっと口喧嘩をして、悲しくなった時に出会った本。 友人関係に限らず、恋愛や夫婦、家族など、すべての人間関係に通底することが書いてあった。 一体化すると、裏切るより他がない。というはなしだったり、 男女の友情をかいていたりと、人生のフェーズによって読んだ時の感じ方が変わりそうだ。 - 2026年9月2日
- 2026年8月20日
失恋カルタたなかみさき,又吉直樹読み終わった告白もしてないけど、私、好きだったんだなー、振られたなー、振ったつもりもないだろうけど。 という時にこの本が届いてしまい、余計悲しくなった。 なんで買ったんや。 カルタにするにはちょっと重いので書籍がちょうどいいと思う。これを楽しくできるほど、人生うまくいってないなー。 イラストもいい感じに刺してくる。 - 2026年8月9日
「夫婦」不在社会三宅香帆読み終わった私は独身なのだけれど、最近年齢的に周りで結婚する人が非常に増えていて、私は不思議だった。どうやって結婚という選択をしているのか?どういうコミュニケーションをとっていくのか? 現代の課題に寄り添いつつ、それを紐解いてくれたのがこの本でした。三宅さんはどの本でも一貫している主張というものが糸のように見えて、それに共感できるので他の本も読んでみたいと思います。 - 2026年7月29日
雨はコーラがのめない江國香織読み終わった江國香織の音楽と犬の雨のエッセイ。 雨と江國香織さんのあたたかで無邪気な関係性と、音楽との絡み合いが素敵で、そこから知った音楽もいくつかある。(当然それを聞きながら読み進めた) 世界が水彩絵の具で描いたみたいな綺麗な感じがする! - 2026年7月2日
傲慢と善良辻村深月読み終わった辻村深月先生を続けて。 分厚いのにスラスラ読めてしまう。 途中で一人称の視点が変わる小説、私は面白くて好きだなー。 自分の中に傲慢さも善良さも両方あるとおもった。婚活って怖いし、無意識のうちに自分につけている点数はどのくらいなのか思い返してしまった。傲慢だなぁ。 - 2026年6月20日
すいかの匂い江國香織読み終わった読んでる沖縄に行く飛行機の中で読み始めたのだが、もうちょっと爽やかかと思ったらちょっとホラー要素というか、ゾッとする部分もあり、それも含めて夏っぽいなと思った。 可愛い表紙に騙された。短編なので読みやすいし薄いので持ち歩きやすい。 7/14に読み終わった。 会社に行く電車の中で、ちょうど降りる駅に着く10秒前によみおわった。ちょっとラッキーな気持ちになった。 私の住んでいるところはちょうど昨日から真夏日になった。夏だなぁ - 2026年6月19日
転職ばっかりうまくなるひらいめぐみ読み終わったタイトルに惹かれ購入。 自分も5度目の転職をしようとしていたところだったので… 「自分がみじめにならないように」辞めたくなったら辞めた方がよい、というのはめちゃくちゃ納得できたなー。 世の中圧倒的成長を求めすぎてて疲れる。 - 2026年6月13日
読み終わった今日の午前中に買って、今日読み終わった。 22時半まで仕事だったのに。それくらい、凄まじかった。 今まで読んでなかったことが、いかにもったいなくて、いかに幸福なことであるだろうか。 特に後半の畳み掛けというか、ネタバラシというか、うわーなんで気づかなかったんだろって、そして、人間いいなー 今週は仕事とかで色々あってちょっと嫌な気持ちだったのだが、全てどうでも良くなるくらい、よかった。 人って、愛って、世界って、悪くないのかも、と心から思える。 文章の心が綺麗だなーと思って初めて泣いた。 こんな素敵な物語が、私の知らないところにまだまだたくさんあると思うだけで、毎日幸せに生きていけそう。 登場人物でいうと、1番共感したのは、スーと狩野とエンヤなので、私はつくづくクリエイターサイドの人間ではない。ものを作りたいと思ったことがそもそもないが、、、 環の視点で、全部の時系列を読んでみたいと思った。 - 2026年6月10日
黒と茶の幻想(下)川端裕人,恩田陸読み終わった - 2026年6月10日
- 2026年6月10日
- 2026年6月10日
- 2026年5月30日
きらきらひかる江國香織読み終わった江國香織のいくつもの週末、というエッセイがとても良かったのでこちらも。 すごく平べったい言葉になるけど、愛の形を描いた、シャンパンの泡みたいなきらきらした日常が覗き見できて、切なくて苦しくなる感じだった。 切なくなると同時にとても癒されるし、綺麗な情景が目に浮かぶので、なんだか現実逃避をした気持ちになった。 小説、いいなあ。 - 2026年5月25日
感情労働の未来恩蔵絢子読み終わった感情労働って言葉はよく聞くけど、それが何を意味していて、どう自分たちの体に作用しているのか?がわかる。 まだ半分ほどしか読んでいないが、今までの固定概念が覆された感じがある。 最近作り笑顔で仕事をすることが多くて疲れるので、その原因を知りたい。 感情や気持ちを後回しにして、一見効率的と思える方向に舵を切るの、疲れるなぁと思ってたけどそれの理由が書いてあって助かる。 人は嗅覚も大事だと最後に書いてあった。 一見無駄なことも無駄じゃないよね。 - 2026年5月21日
ニュー日本文学史三宅香帆読んでる
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