ほんのきまぐれ "寂しさへの処方箋 芸術は社会..." 2026年6月10日

寂しさへの処方箋 芸術は社会的孤立を救うか (集英社新書)
ザックリ忘備録 あとで辿れるように。 第2章 芸術の多様な役割 芸術文化の3つの役割は、 「芸術そのものの役割」 「コミュニティ形成や維持のための役割」 「経済活動など目に見えて、利益となる役割」の3つにかけて考えるとわかりやすいのではないか コミュニティ形成のために.言語の獲得よりも前に、おそらく人はダンス などで体のリズムを他者と同調させ、コミュニケーション力を発達させてきた。 それによって共感力が発達して他者の体験を伝えることで伝達革命が起こり、その結果、ホモサピエンスの認知能力の革命的な変化が起こる。 その核心部分は虚構を共有する能力。私たちは他の動物が持たないこの虚構を信じる力とそれを共有する力によって、宗教や国家や貨幣といった様々な制度を生み出してきた 山際壽一 「共感革命 社交する。人類の進化と未来」 第3章 芸術と観光医療、福祉 社会的処方 認知症の人に最も評判が良いのは、コンテンポラリーダンス。 新皮質の機能が弱っても大脳辺縁系は活性化しているから 四国子どもと大人の医療センター 第4章 新しい広場を作る まちづくりの世界では、ショッピングセンターは陽気に出店し、無邪気に退店する 若者たちの居場所がない 新しい原っぱを作る。 例えば武蔵野プレイスや茨木市のおにクル、 図書館を中心とした複合文化施設 ホームとハウスはちがう ゲゼルシャフト 地縁血縁 自然発生的 ゲマインシャフト 利益や機能 人為的 ゲノッセンシャフト 自由意志と契約による参加 関心共同体 第6章 少子化対策と地方創生  戻ってこない理由は、医療教育文化 岡山県奈義町 サービスを使うハードルが低い オンリーワンのまちづくりのキーワードを、文化と教育 第7章 文化格差体験格差 多様性を担保するための入試改革 けれど、幼少期の体験格差が学力格差につながっている 文化資本は3形態 1、客体化(成人してからでもお金で買える) 2.制度化(学歴成人してからでも努力で得られる) 3.身体化(礼儀作法、言葉遣いセンス)青少年期の環境が影響するので、成人してからでは会いにくいもの 最終章 芸術と民主主義 自分の職が脅かされなくても、自分の所得が減っていなくても、自分より下に見ていた人間が成功することに、あるいは小さな成長にすら苛立っている。
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