
昼寝ねこ
@hiruneko
2026年6月11日
球形の囁き
長岡弘樹
読書メモ
感想
シングルマザー刑事の啓子と推理力に秀でた娘の菜月が活躍する母娘シリーズ第二弾。短編の『傍聞き』から数えれば三冊目になる。今作では菜月が高校生、大学生、社会人と成長していき最後は母親と同じシングルマザーになる。このシリーズでは理系の謎解きが多いのも特徴的。刑事の家庭だから仕方ないが、それにしても菜月の周囲で殺人事件が起き過ぎる。しかも身近な人物が被害者や加害者というパターンが結構あって普通なら一回でもトラウマになりそうだが菜月のメンタルは大丈夫なのだろうか。新聞記者になるぐらいだから乗り越えられたのかな。

