夕灯
@yuuhi
2026年6月13日

チョコレート戦争
大石真
読み終わった
読了 26.06.13
名誉のために戦う子どもたちのシナリオの背景にさまざまなお菓子の名が飛び交う、なんとも言えないミスマッチさ加減。
あこがれの、美しい、甘くてふわふわ、そんなイメージを思い浮かべるたびに話の外でほっとする。
登場するお菓子の麗しさのあまり、この話では悪者となるお菓子屋さんに行ってみたい、ここのお菓子を食べてみたいと思わせられてしまう。お菓子屋さんと戦う羽目になってしまった子どもたちのお菓子への憧憬が自分にも重ねられるものだと気づくと、やがて彼らの生活に親近感を見出せる。
お菓子に会うためにまた読みたくなると思う。
