うら
@reads_4eep
2016年5月27日
風の海 迷宮の岸 十二国記
小野不由美
読み終わった
十二国記シリーズ4冊目。
魔性の子で高里くんが神隠しにあっていた時期を、「あちら」側からの視点で。
別視点から見ることでわかる真実。
泰麒に注がれるたくさんの愛情が、魔性〜のそれとは対照的でとても温かい。
景麒の不器用さと、それに対してずけずけとした物言いの女仙たちもなんだか面白い。
泰麒が罪の意識を持ち始めてからは、こちらも読みながら心が痛んだけれど、王が見つかって本当に良かった。壁の手に招かれて倭を出る描写しかなかったので、意図せずに再び戻ることがある…のかな?