風の海 迷宮の岸 十二国記

65件の記録
- ちびっと@chi-bit2025年6月29日読み終わったさぁ、いよいよ本番か!と思って読み進めてみたら、あれ?陽子出てこない…。 読み進めて、ああ、これは戴国の麒麟の泰麒の話なのねと納得。さらに読後調べてみたらどうやら「魔性の子」という本の謎がこの本に書かれてたらしい。「魔性の子」読んでなかったよ…というわけで次はそちらを読んでみようかなと思ってる。
- 文@b00n2025年6月5日読み終わった泰麒の苦しみに胸が潰れそうになる。ただ、着地点には途中から気づいたのである意味安心して読み進められた。驍宗と李斎が帰ることについて、彼が誰かを好ましく思うそれに無意識ながらも優劣をつけるのは違和感があったし。
- 瀬@na_7n2025年5月17日読み終わった★★★★★ とにかく泰麒がかわいくていじらしくて。どんな気持ちでこれから『魔性の子』を読み返せばいいのか。 舞台『青の炎』を観劇した際にも感じたが、私はどうにもこの種の罪の意識に弱すぎる、共鳴しすぎるらしい。自分が犯した罪は自分しか知らないし自分が隠し通せばなんとかなるかもしれないけど誰かに暴かれるかもしれなくていやいっそめちゃくちゃに全て白日のもとに曝け出されることになれば楽になれるのかもしれないけど自分が責任を取る必要があって誰にも言えるはずがなくてこの一生を共にするはずの憔悴感も苦しみも自分に課せられた償いで。という張り裂けそうな感覚。これがほんとに心臓爆発しそう。泣きそうになりながら読んだ。
- 翠@mdr_332025年4月30日読み終わったたいきー!よかったねえ!泣泣泣、となる 読了後のこの安定感、たまらない 愛しい麒麟達、やっぱりキャラクターがすごく魅力的だ これを読んだ後にもう一度魔性の子を読んだら、感じ方が全然違うのだろうな はーーー素敵な、、素敵な物語、世界観、たまらないよ