まろ "花の物語" 2026年6月13日
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@maro
2026年6月13日
花の物語
杉浦日向子
,
澁澤龍彦
,
牧野富太郎
読み終わった
図書館本
花がテーマのアンソロジー。明治〜昭和の文豪の作品を中心に、ノンジャンルで28編収録。 花の色、形、におい、葉がざわめく音、風、太陽、雨…と自然の情景描写がとにかく美しい。 1番好きなのは岡本綺堂の『栗の花』。ロンドンに滞在した岡本綺堂が、キュー・ガーデンを訪れ、その栗の花の美しさに圧倒される話で、読んでるこちらもうっとりさせる筆力がすごい。 小川正子の『花に寄せて』、久生十蘭の『花合わせ』、上林暁の『花の精』、久しぶりに読んだ坂口安吾の『桜の森の満開の下』もよかった。
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