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まろ
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@maro
気の向くままにいろいろ読んでいます📖 ̖́- 読書メーターと併用中 noteはじめました!
  • 2026年9月5日
    ぬいぐるみとしゃべる人はやさしい
    繊細さの固まりのような純粋で優しい若者たちが主人公の表題作。他3編も、周囲との価値観、感じ方の違いに悩み葛藤する人々が描かれていた。 共感する部分もあるけど、主人公たちに対しては、こんなに何もかも世の中で起きてることの被害・加害を自分と結びつけていたらそりゃ心が壊れるよ、と思う。 結びつきの受容体の数と感度の違いなのかな? 本作も朝井リョウの小説にもこういう登場人物が出てきて、同世代の作家たちがこぞって似たような若者像を書いてるとこみると実際に一般的なのだろうか?共感と同一化って別物だよね。 表題作は「優しいって素敵ですよね」的なキレイな物語ではなく、白城の存在によって「優しいだけでは生きていけないよ」と最後にずしっとメッセージを出してる気がするので、わたしの感じ方は作者のそれとそんなに遠くないと思うのだけど、どうなんだろう。 読み手によって引っかかりポイントが変わり、いろんな感想に耐えうる厚みのある作品だと思うので、タイトルのインパクトもあってかまるっと「やさしい物語」と評されてしまうのは違和感。
  • 2026年9月5日
    ぼくが電話をかけている場所 (中公文庫 C 30)
    ぼくが電話をかけている場所 (中公文庫 C 30)
  • 2026年9月5日
    天使の記憶 (Shinchosha CREST BOOKS)
    天使の記憶 (Shinchosha CREST BOOKS)
  • 2026年9月5日
    あなたを選んでくれるもの
    あなたを選んでくれるもの
  • 2026年9月5日
    すべての月、すべての年 --ルシア・ベルリン作品集
    岸本さんのサイン本だった!
  • 2026年9月5日
    棠陰比事
    棠陰比事
  • 2026年9月4日
    牧師館の殺人
    牧師館の殺人
    マープル長編1作目。 事件や謎解きの構造はとてもシンプル。 目が行くのはセント・メアリ・ミード村の雰囲気! 田舎では噂話が1番の楽しみなのか、誰がどこで何をしたか、一瞬で村全体に知れ渡る。 怖いな〜と思いながらも、読んでいてなんだかのんびりしてて気持ちがいいし、おばあちゃん達も憎めない、マープルに至っては上品に感じるのが不思議。 現代のミステリだとスマホや監視カメラがアリバイに使われるけど、この時代はそれが人の目だったんだなと思う。 語り手であるクレメント牧師が、聖職者の割に考えが人間的でおもしろい。 アクロイド殺しと同じパターンかとちょっと身構えてしまったよ笑
  • 2026年9月3日
    文庫 庭仕事の愉しみ
    文庫 庭仕事の愉しみ
    ヘッセの愛した庭にまつわる詩文集で、写真や水彩画も収録されていて素敵。 自然への慈しみに溢れた美しい文章に胸がいっぱいになる。 一方で産業、経済効率、そして戦争への怒りにも似た警鐘が節々にあり、愛と厳格さを併せ持っている感じ。 読んでいて、子どもの頃の実家の庭や、通学路の風景を思い出した。どれももう今はないけど…。都会にはない豊かさ、余白だったな。 ヘッセの語る風景とは違っても、読者自身の記憶を揺り起こす本。 通しで読むよりちょっとずつ読むのがよさそう。
  • 2026年8月31日
    ねにもつタイプ
    ねにもつタイプ
    翻訳家岸本佐知子さんのエッセイ。 記憶力がよく、想像力豊かな方なんだなという印象。 クラフト・エヴィング商會の挿絵がおしゃれ。 文章もうまいし内容も発想がすごいなと思うんだけど、ごめんなさい、やっぱりわたしは苦手かも…読んでいてなんとなく居心地が悪い…。 パン屋さんの文通の話はとてもよかった。
  • 2026年8月30日
    ロングアイランド
    ロングアイランド
    前作に続き、人生のままならなさが詰まった作品。 アイリーシュはうまくがんばってきたけど、夫の親族との暮らしや、移民としてのアメリカでの暮らしは楽しいことばかりではなく、心から自分の居場所と思うことはなかったのではないかと思う。 夫の不義により大騒動となるが、義母たちはトニーを受容するかのようで、アイリーシュを表立って味方するものはいない。食事会の時だってそう。このイタリア人一家の中では自分は余所者なのだ、という思いを強くしたのかも。 しかし帰郷したアイルランドにも彼女の居場所はなく、ふと考えてしまうのはロングアイランドにいる家族のこと。これがわたしの人生なのだ、と述懐するアイリーシュは、前作より前向きに見えた。 赤ん坊の写真を見て、ジムと生きることを決意するアイリーシュ。歳をとると、何をするにも親や子供、世間の目など、自分の気持ち以外に縛られるものが増えてくる。結局はそれも阻まれてしまうのだけど。 前作から読んでいるのでアイリーシュを応援する視点で読んでしまうが、ナンシーはナンシーで苦労してきたのがわかるから苦しい。 若い頃だったらジムを責めて別れるとかなりそうだけど、40代後半という年齢、自分の見た目の気後れ、アメリカで洗練され美しいアイリーシュとの比較・嫉妬、今の生活から抜け出したい気持ち等、ジムへの愛の他にもいろんな屈折した感情があって、あの行動に至ったのだと思う。 アイリーシュからしても、ナンシーとジムの婚約は世間的にみて喜ばしいことで、事情があるとはいえ夫と子がいる自分には口を挟めないし、意図したことではないとはいえ25年前の自分のふるまいを思えばジムを責めることもできない。 町の人からみたらナンシーとジムの結婚は祝福すべきニュースだし、アイリーシュは成功して幸せでアメリカに帰っていくものだと思っているだろう。 実際に本人たちがどう思っているか、何を経験してきたかははたから見たらわからない。他の人だっていろんなものを抱えているのだろう。 人生のいろんな苦しさを感じた作品。 この後どうなったんだろうなあ。
  • 2026年8月30日
    海に住む少女
    海に住む少女
  • 2026年8月29日
    鳥
  • 2026年8月29日
    文庫 庭仕事の愉しみ
    文庫 庭仕事の愉しみ
  • 2026年8月29日
    ストーカー
    ストーカー
  • 2026年8月29日
    回想のブライズヘッド 下
    回想のブライズヘッド 下
  • 2026年8月29日
    回想のブライズヘッド 上
    回想のブライズヘッド 上
  • 2026年8月28日
    スーシェと巡るクリスティーの世界旅行
    スーシェと巡るクリスティーの世界旅行
  • 2026年8月28日
    文庫 庭仕事の愉しみ
    文庫 庭仕事の愉しみ
  • 2026年8月28日
  • 2026年8月28日
    氷点(下)
    氷点(下)
    下巻もするする読めた。 終盤の「氷点」の表現が秀逸。 キリスト教の原罪、隣人愛と、掘り下げればいろいろ深く考えたくなるテーマだけど、読後の感想として1番に出てくるのは夏枝きっっっつ!!いつまでも女として扱われたい勘違いおばさん!!!これはしんどい!啓造も徹も気持ち悪いし、辰子さんくらいしかまともな大人が出てこない。 あと聖人のように描かれている陽子もわたしはあんまり好きじゃないです。清らかすぎて人間味がないというか、ちょっと怖い。 あと一人称自分の名前が結構無理… 人のだめなところ弱いところをユーモアまじえて描く小説が好きなので、この作品はわたしには両極端すぎたかな。 テーマは好きだけど人物造形の相性が悪かった。
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