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まろ
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@maro
気の向くままにいろいろ読んでいます📖 ̖́- 読書メーターと併用中 noteはじめました!
  • 2026年10月1日
  • 2026年9月27日
    新訳 ドリアン・グレイの肖像
    新訳 ドリアン・グレイの肖像
    名作古典。 期待して読んだがあまり乗れずに何回か寝落ちした。 発想や展開はおもしろいんだけど、芸術・美とは何かみたいな話がずっと続くのがちょっとしんどい。言い回しも回りくどくて高尚ぶってる感じがなんだかなあ。そこが魅力なんでしょうけど。 人からの影響を受けた人生は自分の人生と言えるのか?どこまで責を負うべきか?がテーマかな。あらすじから想像してたのとは少し異なる印象。 あとわたしはシビルへの仕打ちはそんなにひどいことだと思わなかった。ドリアンが幻滅して当然では…しかも別れ話、喧嘩の範疇でしょ。 シビルの精神年齢が幼かったこと、そしてその死を伝えにきたのがヘンリーだったことが不幸。
  • 2026年9月26日
    楽園
    楽園
    シリーズ3作目ともなると、犯人はこいつだろうと思いながらその真意は何か探る視点で読むので、語り手の康之が不用意な言動をする度に危ないよとハラハラ。 指名手配犯より邪悪なサイコパスが隣にいるよ! 前2作既読でもサスペンスとしても楽しめるし、これだけ疑って読んでるのにキレイにひっくり返されたのですごい。 リアリティはおいといて設定と狂気を楽しむ本だと思っているので非常に満足なんだけど、1点だけ気になった点。 「捕まらずに生き延びる」ことが皆に共通する至上命題だったのが、最後の紙一重の話でちょっと崩れてしまったなと思う。 この後彼が自首したらすべてパァなんだけども、そこは愛で縛って解決なのかな? 他はガチガチ合理的なのに、最終的には非合理的な信頼関係で担保されるのが、それはそれで美しいなと思った。 この矛盾があえてのものなのか穴なのかはわかりませんが。 本題とは逸れるけど、働かずにご飯が食べられて、犬を飼いながら晴耕雨読の生活って聞くと確かに楽園かもなあと思ってしまった。 羨ましいはずなのになんか嫌だなって感じた自分にちょっとほっとした。笑
  • 2026年9月23日
    時をかけるゆとり
    先日朝井さんの全力盛れミダンス動画に笑わせてもらったので、お布施の気持ちで購入。 エッセイ三部作は、先に第3弾の『そして誰もゆとらなくなった』を読んでいて、そちらは涙が出るほど笑い転げた記憶があるのでこちらも期待してました。 読んだ感想としては、おもしろいんだけど、文章やエピソードが全体的に若いですね! 大学生の日記読んでる感じがあって、世代もろかぶりのおばちゃんは若かりし頃の痛々しい自分を思い出して一緒に恥ずかしくなってしまい素直に楽しめなかったです。笑 終盤の直木賞受賞〜社会人なってからの話の方が好き。
  • 2026年9月23日
    海に住む少女
    海に住む少女
    作者は作家であり詩人でもあるとのことで、短編も非常に詩的で幻想的。 現実の薄皮の向こうに、透明感のある死がふわふわとヴェールのようにゆらめいている感じ。 訳者あとがきで「フランス版宮沢賢治」とかかれていたが確かにそんな感じだなと納得。 語り口は優しいけど、何かこの世のものではないものへの畏れを感じさせる。キリスト教圏だとまた捉え方も違うのかな。 表題作『海に住む少女』が圧倒的に好み。次点で『バイオリンの声の少女』かな。 翻訳もよかった。
  • 2026年9月22日
    停電の夜に
    停電の夜に
    ずっと読みたいな〜と思っていたジュンパ・ラヒリの短編集。 評判よかったのでかなりハードルあげてたけど期待以上によかった! 心の機微がとにかくじっくり繊細に描かれていて、他者への期待、一瞬で何かを悟る空気、何のきっかけでどう転ぶかわからない人間関係のもどかしさに胸が苦しくなる。 収録されている9作品全部よかったけど、1番うおおおおってなったのは『セクシー』。40ページかそこらなのにめちゃくちゃドラマ。言葉と小道具の使い方がうますぎる。 切ない話が多い中、トリが『三度目で最後の大陸』なのも効いてて、読後感が心地よい。
  • 2026年9月20日
    書斎の死体
    書斎の死体
    マープル長編2作目。おもしろかった!! 刊行が1942年と、ポアロだと『白昼の悪魔』と『五匹の子豚』の間で、さすが黄金期の作品だわ!という印象。 手がかりに気づくのも女性であるマープルだからこそって納得感があるし、パラパラ読み返すと序盤でいろいろ示唆されててうわあ何で気づかなかったんだーとやられた感。 謎解きも素晴らしいし、描かれる人間模様もおもしろい。 富豪の老人がぽっと出の若い女の子に入れ込み身内を差し置いて財産を譲ろうとする心理なんてめちゃくちゃ鋭い。孤独と自尊心。 あとマープル、とても優しい人だなあと思った。好き。
  • 2026年9月19日
    米澤屋書店
    米澤屋書店
    米澤穂信のブックガイド的な本。 古今東西多岐に渡る本が紹介され、読みたいなと興味を持つものもたくさん。 同様のタイプの書籍で桜庭一樹と恩田陸のも読んだことがあって、三者とも読書量も幅もそれはもうすごいんだけど、やっぱりそれぞれ選ぶ本に好み、個性が出るなと思うし、それが作風にも表れている気がする。 本書はブックガイドとしてもいいけど、それより随所に表れる米澤さんの読書観、小説観みたいなものがすごくよかった。 小説の面白さはひとつじゃないこと、小説の思想=作者の思想ではないが作者の世界の見方は表れること、ミステリには論理だけでなく人の思い・情念も必要ということ、そして小説は万人にとって必要なものではないこと。このあたりすっっっごく共感して嬉しくなった。 クリスティーで『春にして君を離れ』と『杉の柩』が紹介されてて、どっちも大好きな作品なのでにっこり☺️
  • 2026年9月19日
    幽冥の岸 十二国記
    本作はあくまで白銀の補足、ボーナストラック的な短編集だなと思った。前提に白銀のボリュームがあって成り立ってる感じ。
  • 2026年9月18日
    くっすん大黒
  • 2026年9月18日
    青い壺 (文春文庫)
  • 2026年9月18日
    新訳 ドリアン・グレイの肖像
    新訳 ドリアン・グレイの肖像
  • 2026年9月18日
    時をかけるゆとり
  • 2026年9月18日
    ワシントン・スクエア
    ワシントン・スクエア
    美人ではないが思慮深く誠実な主人公が美青年に求婚されるも、財産目当てと家族に反対される話。題材も心理描写が巧みなところもオースティンっぽいけど読後感は結構違う。 ヘンリー・ジェイムズは敷居が高かったけどすごく読みやすかった。 ラストはキャサリンが他人に自分の人生に介入させない強さを得たともとれるけど、人を信頼し愛し愛されることを期待できなくなったようにもみえる。 時代も人も街も変わっていく中、彼女とワシントン・スクエアの邸宅は変わらず静かに佇んで、言い方を変えれば動くことができずにいるようで、なんだか切なくなってしまう。 モリスと結婚していたらキャサリンは父親の予想通り苦労していたかもしれないけど、どっちが幸せだったかわからないよなあ。 入手困難なので図書館で借りて読んだけど、2027年の岩波文庫の復刊候補にあがってたのでリクエスト投票した。ぜひ選ばれてほしい〜
  • 2026年9月17日
  • 2026年9月16日
    幽冥の岸 十二国記
  • 2026年9月14日
    ザ・ロード
    ザ・ロード
  • 2026年9月13日
  • 2026年9月13日
  • 2026年9月13日
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