
past
@lemur_531
2026年6月14日
カラマーゾフの兄弟 1
ドストエフスキー,
江川卓
読み終わった
1巻読了。
亀山訳、原訳を読んで何年も経っているので、訳文の細かな違いはもうわからないけれど、関連の解説(NHKテレビ『悲劇のロシア』 とNHKラジオ『新訳カラマーゾフの兄弟を読む』、およびそれぞれのテキスト本)も含めドストエフスキーを初めて読み切らせてくれた恩人亀山訳、スラスラ読みやすく面白い原訳、演劇的に濃い台詞回しで声に出して読むのも楽しい江川訳、という印象。江川訳は注釈も親切で助かるが、一方で頻繁に注を確認するために読書のリズムが削がれるきらいもあり。注釈にこだわらず勢いつけて読み進めるのが吉かと思いつつ、せっかくなので時間をかけて都度ページを行き来した。
それにしても、カラマーゾフは楽しいなあ。2巻以降ものんびり味わっていこう。

