
ijmur
@ilmur_7
2026年6月14日
つめたいよるに
江國香織
読み終わった
静岡旅行の際に立ち寄った選書店にて購入。
カフェ目当てで行き、なんとなく本を買わねば...と思い探しているうち、開いた数ページでとても惚れ込んだ。
そこから1年ものの間積読書となり1ヶ月前から読み進め開始。
私が短編集を好きな理由は、集中力が続かないことが1つの理由であると最近思う。
そしてもう1つの理由は、短いながらも感じられる十分すぎる程の余韻、この心地良さがたまらん!
死、霊魂、別れ、孤独がテーマとされている事が多いが少しも怪奇さを感じることはなくどこか温かくなる終わり方が良い。
解説にも書いてあったが、決して感情を言い切ることはないことも余韻の要因なのかもしれない。少し韻踏めた?()
あと、話の中に時代を感じさせるものが出てこないことに気がついた。今から29年前とは思えなかった。(29年前もそこまで昔ではないのかしら)
また読み返したい!
そう思える素敵な作品でした。
