つめたいよるに

37件の記録
- ニチカ@10942025年3月11日読み終わった日常の断片みたいな短編集。人の数だけ人の生活があるのだと、当たり前のことを思った。ゆるりと流れる自分の生活を必死に生きている人たちがたくさんいて、すごく癒された。「デューク」「草之丞の話」「いつか、ずっと昔」「ねぎを刻む」「とくべつな早朝」が特に好き。
- せつ@makuratachi2025年3月9日かつて読んだ短編集。うっすら怖い話から優しい気持ちになる話も。江國香織を初めて読むならこの本で文体に馴染めるか見てもらうのがいいと思う。草之丞の話が好き。
- しをに@remnkkswn603062025年3月6日読み終わった最近初めて読んで、「つめたいよるに」自体は短編のタイトルじゃないことを知った。こういう明確な結論のない断片のようなお話、いつの間にか好きになってたなぁ。昔は結末のためにお話を読んでた気がするんだけど。「草之丞の話」「いつか、ずっと昔」「晴れた空の下で」「ねぎを刻む」が好き。
- 猫@mao10122025年3月5日かつて読んだ短篇集。「デューク」のあらすじに惹かれ、自分も犬を飼っているので、あらすじと過去を重ねてしまいつい購入。だいすきな動物のと別れはかなしいなんて言葉では言い表せない。読んでいて何度もそのとき幸せだったことをを思い出して、重ねて、涙が止まらなくなってしまった。あの子は幸せでいてくれたかなあ。 このタイミングでこの本と出会ったことは偶然ではないのかもしれない。
- sazanami@sazanami2025年3月5日かつて読んだふと思い出した深夜にやっているNHKの番組、ぜんぶだいすき 冒頭の一節が取り上げられていて、その一節だけで作者とタイトル、読んだことをぶわっと思い出しました この短編集のなかでいちばん好きだったのもある
- CAza@reticulum4122015年10月30日読み終わった感想再読初めて読んだ江國香織さんの本。最初に読んだのは、高校生の頃だったと思う。犬好きだから『デューク』のあらすじに惹かれたのがキッカケ。やっぱり『デューク』が一番好きな話。また少し泣いてしまった…他にも、ちょっと不思議で、ちょっとゾクッとするお話が数話入っていて、本当に一気に読み終えてしまった。