てと
@teto_zzz
2026年6月14日
文通 答えのない答え合わせ
スズキナオ,
古賀及子
読み終わった
往復書簡というジャンルを初めて見て、惹かれて読んだ。
人の対話を覗いている感じが申し訳ないような、ただ、貴重な経験だった。
取り留めの無い日々の出来事から、急に深いところまでハンドルを切って話題が転換していく感じが会話の面白さを感じて良かった。
口頭での対話や対談では出せない、しばらく与えられた話題について考える時間があるからこそ、より自分の深い所から情報を持ってこれるのが手紙(正確にはメールだけど)の良さだなと。
※今はネットの普及等ですぐやり取りができるようになったからこそ、こういう時間をかける良さも減ってるのは少し寂しい
日々の話題から入る分、そこにほんとに書いている人がいることを実感出来ることがまたいい(特に最後の野球の実況とか)。
個人的に、スズキナオさんに共感出来るところが多かった。
自分のコントロールできる範囲を超えてもたらされるものに惹かれるし、それを求めて外に出ることも多々ある。
なんとなく自分にそういう節あるな〜って思っていたことが、他の人にもあって言語化されているのが嬉しかった。
あと、なんとなくスズキナオさん側の返信速度が毎回遅かったのも、自分もこういうのは寝かせちゃうタイプだから親近感が凄かった。
色々な話題が出る度に自分も少し立ち止まって考えるきっかけをもらえたり、この対話の記録を読んで自分も他の人と対話したいなと思えるようないい記録だった。