
rs_specialsauce
@rs_specialsauce
2026年6月15日

七つの会議
池井戸潤
読み終わった
とある大手企業の子会社を舞台にした小説。
構成は7つの短編より成り立っており、徐々に明らかになる会社の罪を追及していく。
編成ごとに話の主役が変わるが、それぞれの生い立ちから感情まで描いているのが印象深い。
会社として、確かに罪は罪だが、やむにやまれぬ事情に追い込まれて行ってしまったことに対し、見ている側も感情移入してしまう。
「短編が結局最後に繫がった」とは全然違い、それぞれが真相に迫っていくスリルがとても楽しめた。
読む手が止まらず、時間を見つけては隙間隙間で読み終えてしまいました!