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rs_specialsauce
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主に通勤読書の記録です 日記として、ひとりごととして、忘備録として、ゆるく記します
  • 2026年5月24日
    プロジェクト・ヘイル・メアリー 上
    プロジェクト・ヘイル・メアリー 上
  • 2026年5月24日
    プロジェクト・ヘイル・メアリー 下
    プロジェクト・ヘイル・メアリー 下
    ものすごく壮大なSFでした。 地球は未知の生命体アストロファージにより太陽光を徐々に奪われる危機にさらされます。 それに対し人類の総力をかけた救済計画「プロジェクト・ヘイル・メアリー」が始動します。 元科学者で今は中学校の教師の主人公が、プロジェクトに巻き込まれ、遠く離れた宇宙の彼方へ任務に挑むことになります。 宇宙船の航行にまつわる科学的な用語などの専門的な描写が多く、頭の中で像は描けられませんでしたが、それでも面白く読めたのは、主人公グレースのキュートな人柄だったと思います。 ラストのグレースの決断と行く末は思いもよらずでしたが、読了後も最善ではないけど、「悪くないよね」と思ってしまう結末でした。 借りた本で急いで上下巻を読みましたが、近隣の映画の上映には間に合わず残念!
  • 2026年5月14日
    奇跡のリンゴ
    奇跡のリンゴ
    奇跡のリンゴ。 そう呼ばれるリンゴを育てる、青森のリンゴ農家の木村さんを描いた本です。 100%不可能と言われていた、無農薬でリンゴを育て上げた方です。 知性もあり、勉強熱心で、機器にも強い木村さんが、家族のために、そして家族も犠牲にして、村の方々にも見捨てられながらも、無農薬でのリンゴ農業に一心不乱に取り組みます。 すべてのリンゴ畑が枯れた後で、苦労して苦労して、命を捨てる覚悟もして、そして9年ぶりにリンゴの木に花が咲きほこった描写では、思わず涙が出てしまいます。 そこまでの苦労をしっかり長く描く本の構成も、読者にも苦労が伝わり、なかなかぐっときます。 頑張ったのは人ではなくてリンゴの木、主人公はリンゴの木だと、自然や農業の本質を伝えているようで、とても心に残る本でした。
  • 2026年5月9日
    アルジャーノンに花束を〔新装版〕
    アルジャーノンに花束を〔新装版〕
  • 2026年5月9日
  • 2026年5月9日
    戦争がつくった現代の食卓
    戦争がつくった現代の食卓
  • 2026年4月25日
    図解ポケット 推しからエシカルまで 応援消費がよくわかる本
    応援消費についての本。 応援消費は、日本では東日本大震災をきっかけとして用いられるようになった言葉です。 応援消費は大きく2種類、エシカル消費と推し消費とされ、エシカル消費(倫理的消費)は社会的課題の解決を目指す消費行動です。 エシカル消費は、エコやリサイクル、フェアトレードや、地産地消など、SDGsの浸透により広がりつつあります。ですがまだ日本では消費指数の割合がやや少なめのようです。 エシカル消費が企業でマーケティングでの活用方法のポイントを挙げていました。 第一に、結びつきが自然であること。 なぜその企業がその活動をするのかがはっきりしていること。 第二に、その社会課題が、人々にとって重要なもの。 第三に、企業の通常のマーケティング活動との整合性。 ただ売上を上げたいなら、同様の費用を別のプロモーションに当てたほうが双方のためになるので。 例えば、水を販売するボルビックが「1L for 10L」の活動でアフリカに水を支援するように。 この考えを少しづつ取り入れたいですね。
  • 2026年4月18日
    中東の経済学
    中東の経済を中心にスポットを当てた入門書的な本です。 中東の宗教や紛争にまつわる本は読んできましたが、経済中心のものは初めてでした。 ざっくりと、19世紀にアゼルバイジャンで油田が開発された以降、特に20世紀の世界大戦以降で石油の需要が高まります。 その当時はアメリカをはじめ、イギリス・フランスも利権を求め開発に参加します。 しかし1960年にOPECが設立され、資源ナショナリズムの動きから、資源主権が生産国に取り戻され、米メジャー7社なども撤退を余儀なくされます。 石油産出国は、外国からの石油収入(地代) に依存するレンティア国家となっている現状です。 王族国家も、絶対王政を維持するための苦労をしています。 国民の不満を懸念し、税制も導入ができず、石油収入を国民に分配しなければなりません。結果、石油の価格に国家の経済が左右され続ける結果となっています。 石油依存から脱却するために、それぞれの国で、貿易・物流強化、投資戦略、観光開発、ハイテク技術国家へのシフトを進めています。 本当に、中東の国々は様々な課題がありますね。中東が揺れると世界が揺れるので、少しづつ解決していくといいですね。 でも200年くらいかかるかな。
  • 2026年4月10日
    「心」が分かるとモノが売れる
    この著者は、大変な時期の雪印乳業の社員時代を経て、エステーの広報も担当した方です。あの有名な消臭力CMが代表作でもあります。 私も自分なりにマーケティングの本を数冊読み、フレームワークがひと通りイメージがわくようになったところ、この著書を読み、さらなるマーケティングの奥深さにとても感服しています。 マーケティングに沿い、いわゆる4PやSTP分析をした所で、結局人は論理ではなく、心で動いているということです。 その心とは、自分自身でも気付いていない、心の奥底に潜む「何か」—インサイトが消費行動に多分に影響しているようです。 つまり購買行動において「間違った評価と直感」に基づき判断を下すことも少なくとのことです。 この著書は、マーケティングとは「お客様に向き合い、喜びを提供すること」とズバッと言っています。 その為には自分の「心」を使って、生身のお客様の「心」に届く周波数を探り当て、マーケティングとクリエイティブを生み出す方法を提示しています。 マーケティングとは「分析」ではないですよ!「心」ですよ! なかなかの良本でした!
  • 2026年3月31日
    暗手
    暗手
    馳星周さんの著書の「暗手」。 あと書きで知りましたが、「夜光虫」の続編だったのですね。 台湾プロ野球で八百長に手を染め、罪から逃れるために次々と裏切りと罪を重ねた主人公は、続編では流れ着いたイタリアでサッカー賭博の八百長の仕事を請け負いつつ、新たな事件に巻き込まれていく。というストーリー。 こちらの常識では測れない裏社会の価値観の中、一般人と繋がった接点に心が動き、がんじがらめの中で主人公が孤独と絶望のなか暴力に狂っていく。どこにも感情移入ができず、どこにも共感ができない。救いもない。 これぞ馳星周のノワール。これが読みたかった、このスリルを味わいたかった、この胃に残る不快感を味わいたかった、という納得の読みごたえでした。
  • 2026年3月25日
    ヨシダ、裸でアフリカをゆく
    クレイジージャーニーでおなじみ、アフリカ少数民族フォトグラファーのヨシダナギさんの著書です。 幼少期からアフリカ人へ憧れ、その気持ちを大人になっても持ち続けたヨシダナギさんの、2009〜2014年までのブログ時代からの旅の記録です。 エチオピア、マリ、ブルキナファソ、ジブチ、スーダン、ウガンダ、などなど16カ国のアフリカ諸国を回っており、その行動力に驚くばかりです。 著者からのメッセージとして、少しでも「アフリカ=危ない」という偏見を抱いている人が減って、ひとりでも多くの方がアフリカという大地に興味を持って足を踏み入れてくれることを願っています。 誰でもはできない活動で、まわりや社会の価値観に合わせず、自分の価値観で生きている姿はとても素晴らしく感じます。
  • 2026年3月25日
    ケンタロウのこれでよし!
    料理研究家の小林ケンタロウさん。 ラジオで放送された内容を2003年に本にしたもの。 20代に料理をするきっかけとなった方です。料理本も何冊も買ったな。 「簡単でおいしくて洒落っ気があって現実的なもの」をモットーに、男でも楽しく作りたくなるようなレシピをまとめていました。 とにかくファンでした。ああいう人になりたいと今でも思います。 20数年前の本ですが、本人らしさが浮かび上がる言葉・文章で、懐かしく楽しく読みました!
  • 2026年3月19日
  • 2026年3月18日
    伝える技術はこうみがけ! -読売KODOMO新聞・読売中高生新聞の現場から
    「読売KODOMO新聞」の担当者が、培った伝える力を記載した本です。 担当者は創刊にあたり、最初は当然ながら「分かりやすい記事」を目指したようです。 文章にひらがなを多用し、難しい言葉を省き、です・ます調で、筋道を通した原稿も出すも、なかなか採用はされなかったそうです。 そこでつかんだ「分かりやすさ」の秘密とは、「記事=読み手とのコミュニケーション」ととらえるのが1つの正解のようです。 つまり「読みたい気持ちにさせる要素」が必要とのことです。 まずは見出し、レイアウト、写真、図表などのビジュアル。クイズ形式に、「3つのポイント」などの数字化。 あとは「ジブンゴト化」で、身近でない社会問題を、ジブンゴトに置きかえて知りたい気持ちを起こす仕掛けなど、とても工夫をされています。 またスマホに慣れた世代の、好きなところだけつまみ食い読みに合わせるのは、なかなかご苦労を感じますね。 図書館で借りたのですが、とっても良本でした。買おうかな。
  • 2026年3月15日
    世界地図の下書き
    浅井リョウさん。 今まであまり読まなかった著者さんです。 施設で暮らす子どもたちが、心に傷を抱えながら仲間たちと寄り添い、歩んでいくお話。 主人公以外の一人ひとりの背景や心情もとても繊細。 子どもながらに傷つかないように自分に嘘をつきながら生きている小さな妹。 どれだけこちらが約束を守っても、変わらない人がいることを知ったうえで、変われるのは自分たちだと前を向く小さな兄。 それぞれの現実と、一握りの希望、そしてそれは自分次第。 希望がテーマの物語は心に響きますね。
  • 2026年3月12日
    農業のマーケティング教科書
    自分の中ではマーケティングの観点からとても刺さった良書でした。 消費者のアンケートで、トマトの購入には1回あたり329円まで払うことができる、との回答。 それに対し「美味しさの感動」には5,292円も払えるとのアンケート結果。 また消費者は、実はトマトという「農産物」を買っているのではなく、美味しさ、健康、おしゃれな食卓、という「価値」を本当は買っている。 つまり消費者は「食べるモノ」ではなく「食べるコト」に価値を感じて対価を払っているということです。 お客様目線になって、「食べるコト」をイメージするマーケティング視点が、今後の農業には必要とのことです。 冒頭だけでもこんな分かりやすい例えが多く、読んで満足の内容でした。
  • 2026年3月7日
    デザイン力の基本
    デザイン力の基本
    自分のためにちょっとまとめです。 10章 デザインの原理原則に沿っての自己解釈(チラシ等) ①何が言いたいのかテーマを言語化してみる ・キャッチコピーは1つ ・デザインスタイルは1つ ②「目的」をデザインで表現する ・キャッチを読んでもらうことがデザインのゴール ・目的以外はシンプルに見せる ③ペルソナをアイキャッチに ・スタンダードな手法 ④魅力を見せて引き寄せる ・ベネフィットを見せる ・ベネフィットを訴求する ⑤視線の流れをつくる ・タイトルを見せたあとに、視線の誘導をつくる ⑥使う書体は2つまで ・統一感、読みやすさを重視 ・ゴシック体、明朝体のバリエーションを使用 ⑦シンプルを心がける ・たくさんの人に伝えるには特にシンプルに ・必要がなければ飾りや罫線ははずす ・メッセージを伝えるために余白を残す 仕事上でまったく分からないよりは、少しは分かったほうが良いと思いまして手に取りました。
  • 2026年3月5日
    カザアナ
    カザアナ
    「カザアナ」というのは、平安時代から伝わる「怪しき力」と呼ばれた不思議な力を持つ人々のこと。 ですがこの物語でパワフルなのは、「カザアナ」よりも、運命に翻弄されずにたくましく生きる普通の人達でした。 この人物描写がとっても魅力的で、伝えたいメッセージでもあるのかなと思いました。 実は途中までは、時代を超えたストーリーが頭の中でつながらず脱落しかけていました。 しかしそこは森絵都さんを信頼し、やっぱり面白くなり、途中途中で前の節を読み返しながらも、楽しく読破しましたよ
  • 2026年3月3日
    NHK「COOL JAPAN」かっこいいニッポン再発見
    2013年発行のNHKの番組を書籍化したものです。 日本人からは気づかない、外国人の新鮮な視点から見た、COOLなジャパンを掘り下げる番組です。 COOLジャパンといえば、文化的にはマンガ・カラオケ・携帯ゲームなどが人気。人気の街も渋谷、秋葉原、原宿、京都。食事はラーメン・カレー・寿司・麺。 日本人は工夫することが上手です。 海外から取り入れたものを作り替えて、さらに便利なものにする。カレー、ラーメン、パンなど。また100均の便利グッズにもびっくりだそうです。 日本人は「真面目」「礼儀正しい」「向上心がある」と思われているようですが、その心は学校教育から養われています。 おわびの大切さを学ぶ小学校、集団行動を大事にする中学校、専門的な内容の勉強ができる専門高校。 なるほど、海外にはない考えなんですね。 ごもっともなのは、日本人はストレスを発散させることを考えるが、外国人からしたら、なぜストレスを取り除こうとしない?の考えなのです。 例えば上司と話し合うとか。その自己主張がたたき込まれていない日本人は、でもなぁ・・ってなりますよね。 とても興味深い本でした。
  • 2026年2月21日
    攻めるロングセラー パインアメ「中の人」の心得
    『攻めるロングセラー』  パインアメ「中の人」の心得 皆さんご存知、パインアメ。 戦後のパイナップルが高級だった時代に、気軽にパイナップル味を楽しんでほしいという思いから開発されたパインアメ。 そのパインアメの会社の一社員の方が、2010年にTwitterを始めた記録です。 おそらく企業SNSの「中の人」のパイオニアだと思いますが、とにかく始めてみること、思い切ってコラボしてみることの重要性と、目的を忘れないための心得を記しています。 後半のまとめにありますが、きっと当たり前の「自社の歴史、商品を知り尽くす」ことの大切さと、それを伝えようとすることが、小難しいこと抜きにマーケティングなんだなと思いました。 誰にでもできそうで、誰にでもはできなかった足跡ですね。
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