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rs_specialsauce
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@rs_specialsauce
主に通勤読書の記録です 日記として、ひとりごととして、忘備録として、ゆるく記します
  • 2026年6月21日
    世界から戦争がなくならない本当の理由
    戦後80年ですが、たった80年前には世界大戦が行われていました。 なぜ戦争が起きたのか、なぜ戦争を途中でやめることができなかったのか、戦争からどんな教訓を得たのか、受け止め分析することを提起しています。 戦争の反省を人任せにして、外圧でしか変われない日本。独立のアイデンティティとして反日をやめられない中韓。戦争に懲りた結果、戦争を行うソ連。成功体験から過ちを繰り返す米国。欧米とソ連にかき乱された中東。 いつもながら、意義があり、分かりやすい池上さんの本でした。
  • 2026年6月21日
    悪い夏
    悪い夏
    この著者は初めてです。 帯通りで確かに登場人物が全員クズとワルしか出てこない。 暴力的なワルというよりは、社会的不適合のクズたちが中心。 皆一様に、その悪しき生活から抜け出そうと画策し、ほんのり希望を持たせた中で、突き落とされる鬱展開。 エピローグまでもが・・。
  • 2026年6月15日
    七つの会議
    七つの会議
    とある大手企業の子会社を舞台にした小説。 構成は7つの短編より成り立っており、徐々に明らかになる会社の罪を追及していく。 編成ごとに話の主役が変わるが、それぞれの生い立ちから感情まで描いているのが印象深い。 会社として、確かに罪は罪だが、やむにやまれぬ事情に追い込まれて行ってしまったことに対し、見ている側も感情移入してしまう。 「短編が結局最後に繫がった」とは全然違い、それぞれが真相に迫っていくスリルがとても楽しめた。 読む手が止まらず、時間を見つけては隙間隙間で読み終えてしまいました!
  • 2026年6月7日
    ぼくのメジャースプーン
    安易に感想を書くのがとても難しい本です。 場面的には、ほぼ小学校4年生の僕と、大学教授の先生との会話を中心に話が進む。 この展開だけで、読者に飽きさせずに心に問い続ける筆力もすごい。 向き合うのは罪と罰、心と命。あとは言葉による小さくて大きな特殊能力の使い方。 子どもの心に立ちはだかった大きな壁。しかしそれは大人にも答えは持ち合わせていない。 間違っていても、考えること、気持ちを伝えること、が大事なのでしょうか。 とても考えさせられる小説でした。
  • 2026年6月7日
    言語化するための小説思考
  • 2026年6月7日
    北極星 僕たちはどう働くか
  • 2026年6月6日
    新版 農業がわかると社会のしくみが見えてくる 高校生からの食と農の経済学入門
    高校生からの食と農の経済学入門。 そのなかで食料自給率について。 今の日本は40%弱と言われています。 データの取り方は、消費量を分母とし、生産量を分子として計算した重量ベースのものです。 しかしそれは、ダイコンとマグロとサクランボを足して割ったような数字でピンとこない。 そこで1980年代より日本で考案された、カロリーベースの総合食料自給率も尺度として使われている。 これに関しては、カロリーがほぼないレタスなど野菜類は数値が低く出てしまう。 そして経済的な価値を尺度にして計算された生産額ベースの総合食料自給率もある。 同じ牛肉でも和牛は高くなる。 食料政策上の重要度が高く、国際比較にも活用される穀物自給率(米、小麦、大・裸麦、とうもろこし等で、飼料も含む)などもある。 この本のポイントはここではないですが、学生の時にもきっと勉強したなぁと、思い返しました。 大人になってからは学生の勉強してきた期間は短く感じますが、大事なことを学んでたんですね。。
  • 2026年5月31日
    世の中の見方が変わる経済学
    この著者は、政府の中で経済情勢、経済政策を分析し、その後は大学でも教鞭をとってきた方です。 その専門的な知識を活かした、できるだけ多くの方々に分かりやすい入門書となっております。 経済の興味深さとして、1つ目は、経済を勉強することによって、勉強していない人には見えない景色が見えるということ。2つ目は、人生設計でも仕事でも、役に立つということ。3つ目は、思いもよらないことが起き、意外性に満ちている。ということを挙げています。 また、経済学者にはとても重要な、「比較優位」についての考え方に触れています。 国際問題や貿易において、「絶対優位」ではないが、双方がより多くのものを手にするために、得意なことを分担して行う考え方です。 問題を考えるうえで、まず正しい情報を得て判断すること、また人は能動的に得た知識(本など)は正解だと思い込むところがあるので注意、などとも伝えており、片隅にとどめておこうと思いました。
  • 2026年5月24日
    プロジェクト・ヘイル・メアリー 上
    プロジェクト・ヘイル・メアリー 上
  • 2026年5月24日
    プロジェクト・ヘイル・メアリー 下
    プロジェクト・ヘイル・メアリー 下
    ものすごく壮大なSFでした。 地球は未知の生命体アストロファージにより太陽光を徐々に奪われる危機にさらされます。 それに対し人類の総力をかけた救済計画「プロジェクト・ヘイル・メアリー」が始動します。 元科学者で今は中学校の教師の主人公が、プロジェクトに巻き込まれ、遠く離れた宇宙の彼方へ任務に挑むことになります。 宇宙船の航行にまつわる科学的な用語などの専門的な描写が多く、頭の中で像は描けられませんでしたが、それでも面白く読めたのは、主人公グレースのキュートな人柄だったと思います。 ラストのグレースの決断と行く末は思いもよらずでしたが、読了後も最善ではないけど、「悪くないよね」と思ってしまう結末でした。 借りた本で急いで上下巻を読みましたが、近隣の映画の上映には間に合わず残念!
  • 2026年5月14日
    奇跡のリンゴ
    奇跡のリンゴ
    奇跡のリンゴ。 そう呼ばれるリンゴを育てる、青森のリンゴ農家の木村さんを描いた本です。 100%不可能と言われていた、無農薬でリンゴを育て上げた方です。 知性もあり、勉強熱心で、機器にも強い木村さんが、家族のために、そして家族も犠牲にして、村の方々にも見捨てられながらも、無農薬でのリンゴ農業に一心不乱に取り組みます。 すべてのリンゴ畑が枯れた後で、苦労して苦労して、命を捨てる覚悟もして、そして9年ぶりにリンゴの木に花が咲きほこった描写では、思わず涙が出てしまいます。 そこまでの苦労をしっかり長く描く本の構成も、読者にも苦労が伝わり、なかなかぐっときます。 頑張ったのは人ではなくてリンゴの木、主人公はリンゴの木だと、自然や農業の本質を伝えているようで、とても心に残る本でした。
  • 2026年5月9日
    アルジャーノンに花束を〔新装版〕
    アルジャーノンに花束を〔新装版〕
  • 2026年5月9日
  • 2026年5月9日
    戦争がつくった現代の食卓
    戦争がつくった現代の食卓
  • 2026年4月25日
    図解ポケット 推しからエシカルまで 応援消費がよくわかる本
    応援消費についての本。 応援消費は、日本では東日本大震災をきっかけとして用いられるようになった言葉です。 応援消費は大きく2種類、エシカル消費と推し消費とされ、エシカル消費(倫理的消費)は社会的課題の解決を目指す消費行動です。 エシカル消費は、エコやリサイクル、フェアトレードや、地産地消など、SDGsの浸透により広がりつつあります。ですがまだ日本では消費指数の割合がやや少なめのようです。 エシカル消費が企業でマーケティングでの活用方法のポイントを挙げていました。 第一に、結びつきが自然であること。 なぜその企業がその活動をするのかがはっきりしていること。 第二に、その社会課題が、人々にとって重要なもの。 第三に、企業の通常のマーケティング活動との整合性。 ただ売上を上げたいなら、同様の費用を別のプロモーションに当てたほうが双方のためになるので。 例えば、水を販売するボルビックが「1L for 10L」の活動でアフリカに水を支援するように。 この考えを少しづつ取り入れたいですね。
  • 2026年4月18日
    中東の経済学
    中東の経済を中心にスポットを当てた入門書的な本です。 中東の宗教や紛争にまつわる本は読んできましたが、経済中心のものは初めてでした。 ざっくりと、19世紀にアゼルバイジャンで油田が開発された以降、特に20世紀の世界大戦以降で石油の需要が高まります。 その当時はアメリカをはじめ、イギリス・フランスも利権を求め開発に参加します。 しかし1960年にOPECが設立され、資源ナショナリズムの動きから、資源主権が生産国に取り戻され、米メジャー7社なども撤退を余儀なくされます。 石油産出国は、外国からの石油収入(地代) に依存するレンティア国家となっている現状です。 王族国家も、絶対王政を維持するための苦労をしています。 国民の不満を懸念し、税制も導入ができず、石油収入を国民に分配しなければなりません。結果、石油の価格に国家の経済が左右され続ける結果となっています。 石油依存から脱却するために、それぞれの国で、貿易・物流強化、投資戦略、観光開発、ハイテク技術国家へのシフトを進めています。 本当に、中東の国々は様々な課題がありますね。中東が揺れると世界が揺れるので、少しづつ解決していくといいですね。 でも200年くらいかかるかな。
  • 2026年4月10日
    「心」が分かるとモノが売れる
    この著者は、大変な時期の雪印乳業の社員時代を経て、エステーの広報も担当した方です。あの有名な消臭力CMが代表作でもあります。 私も自分なりにマーケティングの本を数冊読み、フレームワークがひと通りイメージがわくようになったところ、この著書を読み、さらなるマーケティングの奥深さにとても感服しています。 マーケティングに沿い、いわゆる4PやSTP分析をした所で、結局人は論理ではなく、心で動いているということです。 その心とは、自分自身でも気付いていない、心の奥底に潜む「何か」—インサイトが消費行動に多分に影響しているようです。 つまり購買行動において「間違った評価と直感」に基づき判断を下すことも少なくとのことです。 この著書は、マーケティングとは「お客様に向き合い、喜びを提供すること」とズバッと言っています。 その為には自分の「心」を使って、生身のお客様の「心」に届く周波数を探り当て、マーケティングとクリエイティブを生み出す方法を提示しています。 マーケティングとは「分析」ではないですよ!「心」ですよ! なかなかの良本でした!
  • 2026年3月31日
    暗手
    暗手
    馳星周さんの著書の「暗手」。 あと書きで知りましたが、「夜光虫」の続編だったのですね。 台湾プロ野球で八百長に手を染め、罪から逃れるために次々と裏切りと罪を重ねた主人公は、続編では流れ着いたイタリアでサッカー賭博の八百長の仕事を請け負いつつ、新たな事件に巻き込まれていく。というストーリー。 こちらの常識では測れない裏社会の価値観の中、一般人と繋がった接点に心が動き、がんじがらめの中で主人公が孤独と絶望のなか暴力に狂っていく。どこにも感情移入ができず、どこにも共感ができない。救いもない。 これぞ馳星周のノワール。これが読みたかった、このスリルを味わいたかった、この胃に残る不快感を味わいたかった、という納得の読みごたえでした。
  • 2026年3月25日
    ヨシダ、裸でアフリカをゆく
    クレイジージャーニーでおなじみ、アフリカ少数民族フォトグラファーのヨシダナギさんの著書です。 幼少期からアフリカ人へ憧れ、その気持ちを大人になっても持ち続けたヨシダナギさんの、2009〜2014年までのブログ時代からの旅の記録です。 エチオピア、マリ、ブルキナファソ、ジブチ、スーダン、ウガンダ、などなど16カ国のアフリカ諸国を回っており、その行動力に驚くばかりです。 著者からのメッセージとして、少しでも「アフリカ=危ない」という偏見を抱いている人が減って、ひとりでも多くの方がアフリカという大地に興味を持って足を踏み入れてくれることを願っています。 誰でもはできない活動で、まわりや社会の価値観に合わせず、自分の価値観で生きている姿はとても素晴らしく感じます。
  • 2026年3月25日
    ケンタロウのこれでよし!
    料理研究家の小林ケンタロウさん。 ラジオで放送された内容を2003年に本にしたもの。 20代に料理をするきっかけとなった方です。料理本も何冊も買ったな。 「簡単でおいしくて洒落っ気があって現実的なもの」をモットーに、男でも楽しく作りたくなるようなレシピをまとめていました。 とにかくファンでした。ああいう人になりたいと今でも思います。 20数年前の本ですが、本人らしさが浮かび上がる言葉・文章で、懐かしく楽しく読みました!
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