うみのひつじ "春にして君を離れ" 2026年6月16日

春にして君を離れ
春にして君を離れ
アガサ・クリスティー,
廣野由美子
自分の母親に読ませたい、と思いました。 けれどやっぱり、読まなくていい、とも思いました。 今更にして後悔や罪悪感など、持たなくていい、と。 もうそんなことは、どうしたって取り返しがつかないのだから。 私は私で、これが最善と思うこれからを生きるし、それは私自身の責任として引き受けるので。 貴方は貴方として、現状での最善を選んでいってほしい。 罪滅ぼしなどいらない。 どうか繰り返さないでほしい。 そのやり方を、その習慣を続けることを、ただやめてほしい。 エピローグの最後、胸にグッと食い込みました。
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