春にして君を離れ
98件の記録
音江 鈴 OTOE Rin@OTOE_Rin2026年6月20日読み始めた@ 自宅クリスティ実は初めて読む 河内晩柑を初めて買ってみて、皮がもったいないので砂糖で煮ながら読んでた わたももったいながって多めに入れたから結構苦いかも

おさかなサンバ@osakana_sanba2026年6月19日読み終わったずっと少し苦しい気持ちで読んでいたけど、後半から最後までの展開がすごく好きだった。 翻訳が自然で読みやすくて美しい。注釈も丁寧でありがたかった。
おとわ@otty12112026年6月16日買った読み終わった感想なんて皮肉なエンド! 人の心理を追求し続ける、これはミステリーなのか? 善き妻・善き母として生きてきたジョーンの不都合な真実が徐々に解き暴かれる、とても静かなミステリー。 本を読む意味ってこういうことなんだよな、自分を振り返るいい機会になるよね。 こんな婉曲に「あなたはどうですか?」って聞いてくるようなことってなかなかない。 時代は1944年に書かれた話だけど、今だってSNSの女たちは変わらず同じような生き方をしている。 私はちゃんと自分のことが見えているだろうか?誰かを批判する時、それは自分を見えにくくしたいだけじゃないだろうか? ————————————— もし何日間も自分のことしか考えることがなければ、あなたは自分について何を発見するのかしらー 自分が真実だと思いたい心地よい楽なことを信じて、真実に直面せずにすませたほうが、ずっとたやすいからだ。

うゆ@otameshi_8302026年6月16日読み終わった新訳と解説の評判が良いので買ってしまった!久しぶりの再読なので中村妙子訳との比較は出来ません^^; 【ネタバレ的内容に触れます】 「文明化された」ヨーロッパを離れ「非文明」のバグダッドで自らの深層心理、無意識の世界を見つめ、過去と自分の真の姿を見出だしたと思われたが、陸路ヨーロッパへの帰途で徐々にまた深層を覆い隠し自宅のドアを開けたとき結局は…という構造を、再読だからこそよく見ることができたのが面白かった。非ヨーロッパ=野蛮な非文明という構造を無邪気に用いるのはまあ一昔前だから仕方ないとして。これは初読のときも思ったけれどこの小説で面白いのは帰途での展開と結末なんだよな…。 しかしロドニー…何なんだお前は! 子供たちは紆余曲折ありつつロドニーの助けもあって自分の人生を生きる道を見つけたけれど…ロドニー、あんた大人だろ!得られなかったものを人のせいにすんじゃないよ〜。 …なんてロドニーは多分それも自分でよくわかってるんだろうな。 勇気のない男と勇気のない女。案外お似合いの夫婦なんでないの。 孤独を突きつけ合い添い遂げる夫婦、お互いを孤独の牢獄に閉じ込める結婚とは。 ねえ愛ってなに?? うちの母は 2人でいるほうが孤独なこともあるのよ と言い うちの父は 人と人とはわかりあえないものなんだよ と言っていたっけ。 残酷なのはジョーンがロドニーを愛してるってこと。本当に残酷なラストだ。 ひとつ私が記憶していたシーンがなくて、別の作品とごっちゃになっていたみたい。 『死が最後にやってくる』あたりかな? あれもまた読み返そう。 幸せとは。結婚とは。愛とは。 シェイクスピアのソネットも早く読まなくてはな。





うみのひつじ@hey_crybaby2026年6月16日読み終わった自分の母親に読ませたい、と思いました。 けれどやっぱり、読まなくていい、とも思いました。 今更にして後悔や罪悪感など、持たなくていい、と。 もうそんなことは、どうしたって取り返しがつかないのだから。 私は私で、これが最善と思うこれからを生きるし、それは私自身の責任として引き受けるので。 貴方は貴方として、現状での最善を選んでいってほしい。 罪滅ぼしなどいらない。 どうか繰り返さないでほしい。 そのやり方を、その習慣を続けることを、ただやめてほしい。 エピローグの最後、胸にグッと食い込みました。

のんたん@ebicom2026年6月11日読み終わったそして誰もいなくなったが面白かったからクリスティーをもっと読みたくてこちらを。注釈の入り方が見やすくて良かった。ミステリーじゃない、との触れ込みだけ見ていたのだけどめちゃくちゃこわくて面白かった。心理サスペンスというかホラーだった。 もう一つの選択をした場合夫の反応はどうなってたんだろう〜。
Miyuki@miyuki_i2026年5月31日読み終わった英文学者の廣野由美子さん訳とあって、英文学研究の視点でかなり親切な注釈、解説がついているのに感激した タイトルはシェイクスピアのソネットからの引用なのだけど、その第一行の歴代の翻訳まで比較し、この訳の秀逸さを教えてくれ、「君」とは「春」とは、という深い考察を加えてくれる (タイトルの印象から、「春になるとこの本を読む人が多いよね」と最近話していたのだけど、実は舞台は11月なのだ) そのほか、作中でさまざまな引用がされているのもすべて教えてくれ、何度も読んだ作品なのに知らないことが多かった 時代考察もわかりやすく、この作品が「当時の典型的な中産階級のイギリス人女性の心模様を細部まで描ききっている」とあるように、家庭での態度、異国の文化や階級が違う人への態度を読み解くのも面白みがあり、現代を生きる自分たちを省みることができる 大好きな作品のことをより深く知ることができ、もっと好きになった 光文社古典新訳文庫のシリーズ、ほかの作品も読んでみたくなる アガサ・クリスティーの作品に出てくる差別的な表現も敢えて残し、当時はこのような差別があった(いまにも通じるよね)とわかるようにしているところも誠実な態度だと思う





かもめ通信@kamome2026年5月31日気になる旧訳は○十ねんらいの愛読書なので、新訳はいいかな、と思っていたのだけれど、あちこちから聞こえてくる高評価の感想にやっぱり読んでみるべきか、と思い始めるなど。





モンブラン@yomikakimon2026年5月30日読み終わった以前から気になっていた作品+廣野由美子さんの訳ということで購入。 事件はないものの、旅路の中で過去を振り返り自身の実像が明らかになっていくのは、謎を解くミステリにも通じる。メアリ・ウェストコット(当時の別筆名)でありつつ、著者はやはりアガサ・クリスティーだった。
Miyuki@miyuki_i2026年5月27日読んでる繰り返し読んだ作品の新訳 ほしいと思っていた地図がついていて嬉しい! バグダッドまで7日間かかる陸路の旅、鉄道のあいだに車で移動するところがあるとは、どんな行程なんだろうと思っていた 地図を見ればわかりやすい 注釈も詳しくついていて、詩の引用元とか、原作ではここはこう言っているとか、たくさんの発見があり楽しい読書

Itsuki@OnebookOneme2026年5月25日ジョーン・スキューダモワは、レストハウスの薄暗い食堂のほうを、目を細めてじっと見た。少し近眼だったのだ。たしかにあれは-いや、違う-やっぱりそう。ブランチ・ハガードだわ。



















































































