
本読みねこ
@neco-
2026年6月17日

戦火の馬
マイケル・モーパーゴ,
Michael Morpurgo,
佐藤見果夢
読み終わった
劇場作品の公開当時(2012)、原作を読んでからと思ったがタイミングを逃してそのままになってしまっていたのを時を経て読む。
馬のジョーイが語る、戦火の物語。
確かに酷く辛く苦しいことばかりだけれど、ジョーイの周りにいる人間はアルバートをはじめ優しさを持つ者がたくさんいる。
どうして戦争は起きるのか、起きてしまったら前線で巻き込まれるのは起こした者たちではないのはおそらく今も昔も変わらぬはずだ。
こういう作品のように平和と優しさを持つべきだと語る素晴らしい作品が世の中にはたくさんあるのに、それでも世界が変わらないというのは文学を含む文化の力ではどうにもならないということなのだろうか。
そんなことはないよな。そうではないと信じているから自分はこれからも本を読む。