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本読みねこ
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@neco-
なかなか読む時間を取れないけれど年に50冊はなんとか読みたいと思っている
  • 2026年4月3日
    さらさら流る
    さらさら流る
    Chappoの「めし」が好きで、それに参加してるのが著者だと知り初めて読んだ。 図書館の棚にあるなかから、この本を選んだのは暗渠が好きだから。 川の本かあ、と手に取って読み進めたら結構おもみのある作品でいろいろ考えた。 自分は笑いとエロが好きだが(語弊をうまない言い方ってむずかしいよな。うまないでくれ。という甘え)それゆえエロと芸術の差って、とめちゃくちゃ考える。 それとはまた違うテーマではあるけれど、見えるもの見えないもの、見えているけど見方によって変わるものということを改めて考えさせられた。
  • 2026年3月27日
    プロジェクト・ヘイル・メアリー 下
    プロジェクト・ヘイル・メアリー 下
    影響を受けている好きな方々がこぞっておもしろい!と言っていて気になって、そしたら映画化となりさらにはネタバレせずに読め!と世の煽り。 とはいえ昨今の情報の多さでは全くのネタバレを踏まずに生きるのはまあむずかしいこと。 ミラノコルティナ冬季五輪をたのしく見ていたら映画のCMが入り、まだ上巻の途中だった自分はロッキーって…と薄目で画面を見てしまい想像力には多少自信ありの狭き脳内で生まれてしまった存在に困惑しつつ、それから原作に登場する彼になるほど、あれが…と多少のネタバレを踏みつけさせられたもののそれ以外は何とか最後まで読み切った! SFもの特有の謎のテンション高き翻訳文章には(原作もそうなのか?)久々に触れたらちょっと疲れもしたけれど、おもしろかった! 下巻の最終章手前ではちょっと泣いたよね。 昨年カミオカンデに興味津々となりニュートリノについてもほんの少しだけ勉強していたから、マヨナラ粒子とか単語出てきてフゥッ!ってなった(これはネタバレにはならないだろう)。 宇宙規模で考えたら、そりゃ何もかも小さい。 でも個人規模では何もかも大きい。 地球規模がどれくらいの大きさか文系の自分にはうまく語れないが、でもだからこそ言葉の先で見える世界があるのは確か。 馬鹿な戦争なんてしてる暇ないんだよ、と本を閉じて思う。 文化文芸がひとのこころを動かして自由に動ける世界がここにはまだあるから、それが絶えずにいてくれ、と願う。文化の違う相手とも話し合って互いにフィストバンプできる世の中が続いてくれよ。
  • 2026年3月27日
    プロジェクト・ヘイル・メアリー 上
    プロジェクト・ヘイル・メアリー 上
    3/24上巻読了
  • 2026年3月18日
    ネズミに捧ぐ詩
    ネズミに捧ぐ詩
    眠れない夜にもキヨシローは居てくれる 今のこの世界にまだキヨシローがいたら、どうだろうかってたまに、たまによく考えるんだ
  • 2026年3月15日
    猫 石牟礼道子詩文コレクション 1
    苦海浄土を読もう読もうと思ってなかなか時間がなくて(今年中に読む)こちらを先に。 とてもとても好きだった。 「猫家族とヒト家族」と「『水はみどろの宮』断章」が特に。(水は〜はこれも今年中にすべてをちゃんと読みたい) ひとはどんどん自分のからだから離れて、それゆえにこころからも離れてしまってるなあと読みながら切々と感じる。 偽善的な自然讃美ではなく、ほんとうに必要なもののこととか、世界のありかた、自分の開き方を今こそこういう作品から吸いとるべきではないのか。
  • 2026年3月4日
    ふたりでちょうど200%
    著者の作品いくつか読んでて好きなのに、これはなぜかなかなか読み進められず。でも『カタストロフ』読み切ったらあとはどっと読めたし、やっぱり好きだった。でもまだ何回か読まないと、な作品。 年をとって丸くなったと思っていたものはただの惰性で、ついた脂肪みたいなぶよぶよのもので、そういうことに気付いてウワァと思う気持ちと、すでにそれにはどこかで気付いていて本当の気付きとして掴んでしまった気まずさと同時に起きるかなしい快感みたいなものが町屋亮平を読むと呼び起こされることが多い。
  • 2026年2月20日
    光のそこで白くねむる
    全編白く揺らいでいた。 どこからどこまでが「あって」「ない」のか、本当は全てがあるし全てがないようなぼんやりとしたほの白さ。けれどそれは時々、灰になったり、ぐっと黒味を帯びたり。 死者(とされてるけど、もはやそれさえも語るどちらが死者かわからない)と対話する、故郷に戻るというのでペドロ・パラモが頭をよぎった。
  • 2026年2月16日
    みどりいせき
    みどりいせき
    おもしろかったー!好き好きーって感じだけど途中が好きすぎて最後がちょっと何かぼやっと感じちゃったけどそれもまたいっか。 音楽が流れてる小説、好物。 ただ、井の頭公園のシーンで「?」が1つ。 読解力のなさかも知れないが、何回読んでも柵が池とベンチの間にあるように思えなくて、よく平日にベンチでビールしてた身としてはベンチと池の間に柵がない場所があったかー?と思い出せずに悶々。池を見ていたはずだけど、そうすると柵は前にあるわけでうしろに倒れて後頭部打たんよな。池に背向けてたのかなあ、そうすると何か繋がらなくて、うーん、とか、まあこういう細いことちくちく考えてるやつはアカシックレコードにいつまでもたっても辿りつけぬんか!
  • 2026年2月7日
    海を覗く
    海を覗く
    敬愛し、憧憬する者になりたいという気持ちは、自分にも当然ある。けれど、それを模倣にせずに己のものにするというのは並大抵なことでは、きっとない。 近くして同じ色ではないことはわかるけれど同人にはなり得ないのだからその系譜をどこまで貫き、以後どうやって昇華していくのか。 ざっくり雑に言ってしまえば美的考えの重厚な(反して幼稚にも見えてしまうところもある)男子高校生が自分の美的にばちこーんとあった同級生(男子)に恋をし、けれど打ち破れ修学旅行で入水自殺という話だけど(そこに至る心境の諸々はそれはそれはたくさんあるが)、それをこういうかたちで書ける10代ってやっぱりすごいよなあと。 デビュー作なので、2作目はどんな感じになるのかなという期待と、三島が今のところあまり得意ではない自分は自作が出たら読むか考え中。 「数学のノートは買わなかった」というところは何で?と思ったけど、でも読み終わったあと何か好きな箇所になった。
  • 2026年1月28日
    泡の子
    泡の子
    持ってる言葉をすべて投げ込んだみたいな作品だ。作品と作者はイコールではないけれど、これを全く何の体験も持たずに書けているなら心底すごい。この作品の舞台に今もいる子はきっとこの本を読む確率は低いだろうし、読んだらどう思うのか知りたい。85頁の漢字にアルファベットのルビふってあるところ笑っちゃった。そこだけ何だか昭和感。
  • 2026年1月24日
    「ネコひねり問題」を超一流の科学者たちが全力で考えてみた
    読了。 ねこのひねり問題について、様々な角度から書かれていて読みごたえたっぷり。 生理学や物理学、写真の歴史や果ては宇宙の話までとてもわかりやすく書かれているが、頭脳の明るくない自分は途中で眉間に皺を寄せ考えてもよくわからないところもあったが、それでも全部ちゃんと読めた(全て理解しようと思ったらもう何度か、と関連する学問の本を読まねばいけないだろうけど)。 おもしろかったし何より作者のねこ好きにほこほこする。 読んでみたいけど、どうかなと思う人は先に訳者あとがきを読むのがおすすめ。ネタバレせずに、けれどとてもわかりやすくこの本の説明をしてくれている。
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