ふかふかキャット "一九八四年(新訳版)" 2026年6月17日

一九八四年(新訳版)
一九八四年(新訳版)
ジョージ・オーウェル,
高橋和久
とても面白かった 有名なのでSF ディストピアものというジャンルの認識で知っていたけど、実際読んだらまず作者の知性というか、洞察というのか、どうしてこんなことを考えられるのか、そして小説という形でこの完成度にできるのか、すげぇと思いました。名作と言われ続けているものは名作なんだな。 そしてやはり今の政権と重ね合わせて危機感を覚える部分も多く、ただの娯楽としてだけではない読書体験ができた。自分にとって読む時期が合っていた。 予言書のようにも思えるのはそれだけ人間の本質的な部分が変わっていないということなんだよね。 強く思ったのが、知ること、考えることが大切だね。バドエンではあるけど、じゃあもう駄目なんだという諦めはあまり感じなくて、読んでる過程で思った知性の大切さがずっと心に残った。次はオーウェルのエッセイとかも読みたい。 追記 付録の意味に気づいて嬉しくなった
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