
Miyuki
@miyuki_i
2026年6月19日

森のユキヒョウ
C.C.ハリントン
読み終わった
10代がえらぶ海外文学大賞、ノミネート作品
1960年代イギリスが舞台の物語
吃音のためにうまく学校に通えず父親にも理解されないマギーは、コーンウォールの田舎に住む医師の祖父のもとに預けられることに
祖父が温かい人柄でマギーが救われる様子に『西の善き魔女』を思い出す
しかし、この物語には一頭のユキヒョウ、ランパスが大切な役割を果たす
ランパスは、デパートのペットショップで売られて、飼い主の手に負えずにコーンウォールの森に捨てられ、罠にかかり怪我を負ってしまう
動物の前では吃音に悩まされずに自分の気持ちが話せるマギーは、ランパスを救い、互いに心を通わせていく
自然破壊や戦争のことも語られ、自分ができる小さなことが物事を動かすのに十分であったり、言葉がなくても自然や動物と心を通わせることができるというメッセージが込められた素敵な作品