ワンコスキー "13歳から鍛える具体と抽象" 2026年6月19日

13歳から鍛える具体と抽象
児童本ですが、なかなか良かったです!興味深い内容は、具体と抽象を意識するとコミュニケーションエラーを減らす事ができる、という点です。 例えば、「教室を片付けて」という要求は抽象的で、この要求に、「机と椅子の整理」だけ実施しても怒られる可能性があるのです。「教室の片付け」には、「机と椅子の整理/ロッカーの掃除/掃除用具をしまう」などの具体が隠されています。抽象には多様な具体が含まれる、ということですね。これがコミュニケーションエラーにつながるのです。 当たり前のことですが、具体的に言わなければ正しく物事は伝わりません。けれども、全てを具体的に言っていたら、伝えるのにとても時間がかかってしまうかも。そういったことを意識的に使い分けて、「正確に」「でも端的に」、という具体と抽象の行き来を、日常でも丁寧に行う事が大切なのでしょう。
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