つばさ
@tsubasa1872
2026年6月19日
仮説思考
内田和成
序章 仮説思考とは何か
仕事の速い人
→限られた情報をベースに、人より早く且つ正確に問題点を発見でき、且つ解決策に繋げることができる思考法を身につけている。
第1章 まず、仮説ありき
仕事の進め方で大切なことは、答えから発想すること。
答え→分析して証明する。
仮説を立てる
→やるべきことがクリアになり、論点を深く考えることができる。
ビジネスパーソンにとって大切な能力
・先見性
・決断力
・実行力
今分かってる情報で先を読む力
自分ひとりで意思決定すなわち決断する力
組織を動かす実行力
情報は多ければ多いほど良いというわけではない。
今すでにある選択肢を狭めてくれる情報だけが役に立つ。
網羅思考は非効率
積み上げ型の思考なので、途中で結論を間違えれば次のストーリーも間違える。
時間も工数もかかるので非効率。
まずは一点に集中して解決策を導き出す方が良い。
まず一つストーリーを作り、それを検証するための必要な証拠だけを集めれば良い。
ストーリーが間違っていた場合は、その仮説を肯定するような証拠が集まらないため、すぐに間違いに気づく。余裕を持って軌道修正が可能。
第2章 仮説を使う
立ち止まってかんがえるよりも、とりあえずの答えを持って実感するという考え方。
自分の提案に対して、相手はどう感じるか、あるいは相手が自分の提案に対して1番求めてるものは何なのか、こうした仮説を常に持っておく。
お互いの間に共感を生み出す。
仮説を前提にストーリーを組み立てる。
会社の変革や成果にいかに直結するか。
相手にとって自分の提案が実際のアクションに繋がりやすいかどうかが重要。
第3章 仮説を立てる
仮説はどこで生まれるか?
ディスカッションを通じて
顧客へのインタビュー中に
突然閃く
じっくり考えてる時に
閃きを意図的に生むためには?
①反対側から見る
顧客、現場、競争相手の視点
もし、自分が競争相手の社員だったら我が社をどのように見てるだろうか?
②両極端に振って考える
→物事の本質を探る。
③ゼロベースで考える
良い仮説の条件
①掘り下げられている
なぜそうなのか?まで掘り下げられていること。
だから、何?
②アクションに結びつく
具体的な解決策に結びつくようなもの。
仮説を構造化する
例
売上が上がらない
→需要減→一巡して成熟期に
→消費者の嗜好が他にシフト
→競争に負けている→製品力で負けている
→販売力、マーケティング力
で負けている
第4章 仮説を検証する
①実験による検証
②ディスカッションによる検証
③分析による検証
重要な視点
議論は負けるが勝ち
ディスカッションの目的はあくまでも仮説の検証と進化。
負けて実を取ることも重要。
分析は、まず仮説ありき。
仮説が正しいかどうかを検証することが分析を行う正しい態度である。
第5章 仮説思考力を高める
①So Whatを常に考える
②なぜ?を繰り返す
実際の仕事の中で訓練する
①相手のメガネをかけてものを見る
②上司の意思決定をシミュレーションする
仮説の効用
仕事が速くなる、質が上がる
常に限られた時間の中で答えを出すことで、情報が不足している段階で問題の真因を探り、解決策を模索していく力がつく。
全体像から入り、必要な部分のみ細部にこだわる、あるいは証明を行う。
→物事の全体をつかむ力が向上する。
気持ち悪くても結論から考える
少ない情報から結論を出すのだからそれは当たり前。軌道修正していきながら、結論を出していく。