つばさ
@tsubasa1872
- 2026年1月9日
- 2026年1月2日
紙の梟 ハーシュソサエティ貫井徳郎まだ読んでる死刑制度社会問題人1人殺したら死刑になる世の中を舞台とした短編小説集 1話目 殺したら死刑になってしまうから、口封じのために目と口と指を奪う。それだけなら傷害罪で済むみ死刑にはならない。ただ、余りにも惨たらしい事件のため、世論が許さず、傷害でも死刑判決出来る法律が制定され、より厳しい社会(ハーシュソサエティ)になってしまった。 →1人の殺人で死刑になる世の中だからこそ起こりうる事件。ある意味殺すより酷いのではないか。 →死刑のハードルがどんどん下がっていってしまうのではないか。死刑制度で縛る世の中で良いのか。より厳しい社会になっていくことが、果たして世の中のためなのか? 2話目 河内は友人がレイプに遭っているところを目撃し、その犯人を殺してしまう。友人達は河内を庇って殺人の隠蔽を決める。 河内は非常に正義感が強く、検事を志しており、死刑制度賛成派。そんな河内は自分を特に庇った友人2人を許せず殺してしまう。理由は死刑になるべき殺人を見過ごそうとしたから。それは死刑と同罪であるという理屈。どこまでも原理原則に拘った果ての決断。犯行がバレた河内は最終的には自殺。 ただ確固たる主張を河内は持っていた。それに比べて死刑制度に対する自分の考えを持っていなかった思考停止の主人公は、河内の決断に反論する術を持たなかった。 →1人の殺人で死刑になれば、何人殺そうが同じと考え逆に殺人が増えるのではないか。抑止力にならないのでは? →死刑制度の是非について、一人一人が思考し意見を持つことが必要ではないか。 - 2025年12月30日
悪事の心理学キャサリン・A・サンダーソン,本多明生学び!まだ読んでる人間の心理@ ガスト 調布上石原店多元的無知(自分はある一つの行動に対してAと思って行動したが、周りの人間はBと思って行動しているだろうと認知すること)は、特にリアルに感じた。 では、**『悪事の心理学』第8章以降を中心にした「思考マップ」**を 文章でそのまま図に起こせる構造で提示します。 (ノート/OneNote/XMind/手書き、どれにも転用できます) ⸻ 🧠 思考マップ: 『悪事の心理学 ― 善良な傍観者が悪を生み出す』 ⸻ 【中心テーマ】 悪は「悪人」ではなく「普通の人」から生まれる ⸻ ① 心理メカニズム(個人の内側) ● 沈黙の心理 • 間違っていたら恥 • 目立ちたくない • 自分一人が騒ぐのは大げさ ⬇ 結果:声を上げない選択が合理的に見える ⸻ ● 多元的無知 • 皆が疑問を持つ • 誰も言わない • 「問題ないのだろう」と誤認 ⬇ 結果:不正が常態化 ⸻ ● 道徳的免罪符 • 自分は善人 • 過去に良いことをした • 正しい側に属している ⬇ 結果:小さな悪を自分に許す ⸻ ● 責任の分散 • 上司の指示 • 組織の決定 • 自分一人では止められない ⬇ 結果:「誰の責任でもない悪」 ⸻ ② 行動しない個人の合理性 • 行動するとリスクがある • 行動しなくても罰はない • 行動しない人が多数派 ⬇ 最適戦略:沈黙 ➡ 善良さと不作為が両立してしまう ⸻ ③ 組織が生む構造的問題 ● 組織の特徴 • 同調を評価 • 異議を忌避 • 権威が判断を代行 • 責任が曖昧 ⬇ 組織内の空気 • 「正しいこと」より「問題を起こさないこと」 • 沈黙=協調性 ➡ 正しい人ほど黙る ⸻ ④ 集団の暴走メカニズム • 小さな妥協 • 徐々にエスカレート • 後戻りできなくなる ⬇ 気づいた時には深刻化 ⸻ ⑤ 傍観者という立場 ● 傍観者効果 • 誰かがやるだろう • 結果:誰もやらない ● 被害者視点 • 沈黙=見捨てられた感覚 • 無関心は二次被害 ➡ 「何もしない」は中立ではない ⸻ ⑥ 日本社会との対応関係 本書 日本 多元的無知 忖度・空気 同調圧力 和を乱すな 権威服従 前例踏襲 沈黙 事なかれ 告発抑圧 告げ口文化 ➡ 悪を止めない心理が美徳化 ⸻ ⑦ 著者の否定する考え • ❌ 道徳教育で解決 • ❌ 勇気ある人に期待 • ❌ 性格の問題 ⸻ ⑧ 解決策の方向性(設計思想) ● 人を変えない ● 環境を変える 具体策 • 異議を出しやすい制度 • 匿名性の確保 • 権力の分散 • 内部告発者の保護 • 小さな反対を歓迎 ⸻ ⑨ 個人ができる現実的行動 • 断定せず「質問」にする • 一人で戦わない • 小さな場で練習 • 完璧を目指さない ➡ 勇気=筋トレ ⸻ ⑩ 最終結論(太字で中央に戻す) **最大の危険は、悪意ある少数ではない 善良だが沈黙する多数派である** ⸻ 使い方提案 • このままマインドマップ化 • 中心に「悪は普通の人から生まれる」 • 枝を①〜⑩で展開 ⸻
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