積読本を減らしたい "ナチ 本の略奪" 2026年6月20日

ナチ 本の略奪
ナチ 本の略奪
アンデシュ・リデル,
北條文緒,
小林祐子
帯にはこうある。 「ナチが略奪したのは美術品だけではなかった。世界を思想的にも制覇しようという彼らの野望にとって、厖大な量の本や資料を略奪し、それを用いて「敵」を研究し尽くすことが、不可欠な手段だった。」 「ナチでさえも、権力を獲得する最も強力な手段は、ことばを滅ぼすのではなく、ことばを所有しそれを支配することだと知っていた。本には或る種の力があり、ことばは武器となり得る。大砲の轟きが止んだあともことばは長く響き続ける。それはプロパガンダになるだけではなく、記憶というかたちの武器となる。ことばをもつ者は歴史の解釈に留まらず、歴史を書き残す力を手に入れるのだ」 2019年9月8日毎日新聞 2019年12月22日読売新聞 書評欄掲載
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