
い。
@hon_i_read
2026年6月20日

読み終わった
大塚英志の物語消費論は、ビックリマンシールをひとつのモデルケースとして、お菓子のオマケだったにも関わらずシールの裏に短いパラグラフがあり、単体だと意味をなさないものが、何枚もあつめると神話体系ができ、言及されない空白を消費者が埋めることによって消費者=物語作者になっていく
つまり本質的に売られているものは物語ということになる
それが2021年現在にアップデートされたとき、インターネットという世界の中でどのように物語は消費されているのか、そして、物語消費論発表当時には顕在化していなかった労働問題、つまりフリーレイバー問題への言及が主で、この見えない労働の意味を考えることで、人間の主体が情報になりつつある現代の人間の物語の在り方を考え直している